10日 | 11日 | 12日 | 13日 | 14日 | 15日 | 16日 | 17日 | 旅行後記 |
AM 9:00 ; 秋葉原、ホテル
ついに帰る日が来た。う〜ん、なんか9日もここにいたら何となくぐーたらとこっちに住んでいる気がしてたんだな、これが。^^;。
飛行機の時間は2時半だから大体1時くらいまでは空港に着いた方が良いかな。スカイラインに乗れば1時間ぐらいで空港に着くから、12時まではやる事を全部やっておく必要があるってことだな。まずは航空社に電話をして今日のチケットは確かに取れてるのか、このまま行けば良いのかを確認する。「問題無いにょ、いつでもかかって来るがいいにょ!」という事。う〜ん、大丈夫そうだ。
荷物をまとめて10時半頃にチェックアウトをする。12時くらいまで荷物を預かって下さいと頼んで、郵便局へ向う。昨日頼まれたDVDを送らないとならないのだ。序にコミケカタログも入れちゃえ。これなかなか重いんだな。う〜ん、コミケの期間中3日共にこれを抱えて歩くのはなかなか大変だったな。
さあ、送るもん送ったし、朝飯にするか。しかし、今日もあまり気が進まないけど…まあ、ラウル君がおごってくれるそうだし、付き合うか。いきなり「ニア_7」のウナ重食べる場面が思い浮かんでウナ重でもと思ったけど、高いし朝からヘヴィーなもの食うのも何だったんでウナ丼にする。
AM 12:00 ; 秋葉原〜日暮里
さあ、食うもん食ったし、もう帰るか。ホテルに戻って荷物を取って来て電車に乗った。うぐぅ、しかし…これは…重い。--;。そりゃあれだけの本とLD買って減量したのはたった同人誌10kgだけだから重いだろう。うう、これだから帰る時は箱崎までタクシー乗って行ってそれからバスで空港まで行くのが好きなんだけどな。少し高いけど。--;。とにかく電車に乗り日暮里まで行ってスカイラインに乗り換える。うぐぐ、乗り換えの為に階段上ったり下りたりするのもメチャ大変だな。
何はどうあれ無事スカイラインに乗れた。う〜む、これに乗れば53分で空港か。早いのか遅いのかよう判らん。要するに成田って東京からどれほど離れているんだろう。毎回これに乗る度にこいつの外に見える景色もなかなかだな〜、一回歩いて見たいな〜とか思うけど歩いて成田空港から市内まではどれくらいかかるかな。次来た時一回やってみようかな(笑)。先見たら「家の玄関から空港まで荷物を運びます」みたいなサービスもあるそうだから荷物はあっちに任せてテクテクと歩くと楽しそうだけど。大体見た所スカイラインのスピードって80km/sくらいに見えるから、歩いたら1時間5kmで計算して16時間もあれば行ける距離だから左程難しくはないだろうな。もしコミケの前日に成田に着くとしたらそれから歩き始めると大体コミケ当日の朝5,6時には着くだろうから丁度良いかも(笑)。
PM 1:20 ; 成田空港
空港に着いたら丁度良い時間だったのでテキパキと搭乗手続きをする。実はエコノミークラスの個人の荷物って1人当り20kgになっていて、それを超える場合追加料金を出す事になってるけど、それが場合によって少しくらい目をつむってくれる所もいればかなり厳しい所もあって内心ハラハラしたけど、何も言わずに通過させてくれた。う〜ん、3人の荷物を合わせて73kgくらいだったけど、俺のは23kgくらいか。う〜ん、来る時9kgくらいだったから随分増えたな。
中に入ってからはやる事も無いし、なんとなく免税店の見物。ポケットの中を見れば大体500円くらい残っていたんで、どうせ韓国に戻っても紙幣以外は両替してくれないからこれは使っちゃおうかな〜と思ってめぼしい文庫本の小説でも買おうかと思ったが適当なやつが免税店に無かったんで諦める。ラウル君は何やってんのか見てみたら何やら化粧品とか色々と買っている。う〜ん、あんなに真面目にお土産とかチェックしてるなんてマメなやつだな。まあ、要するに俺はああいう所にまでは気が回らない人間なんだからそう感じるのかも知れないけど。
ロビーの方では何やら甲子園の中継が流れていたけど、そういえば日本はこの季節はどこを行っても甲子園の中継を観れる気がするな。PL学園が負けていたけど、何かあの学校の名前は結構よく聞くな。名前に特徴があるから忘れない気もするけど、この何年の間に甲子園で最もよく名前を聞かされた学校の一つだった気もするけどどっちなんだろう。
PM 2:20 ; 飛行機内
とかやってる内に時間になったので飛行機に乗る。大体予定時刻通りに離陸した。うむ、来る時はかなり延着したから心配したけどどうやら今度は大丈夫そうだ。機内で先日買っておいた遠藤浩輝の短編集とコゲどんぼのぴたテンを読んだけど、二つ共にかなり良い。遠藤浩輝は昔「女子高生2000」を観て興味を持ち始めたけど、この人の淡々としたようでまたいかした感じはかなり絶妙な所がある。
本を読んでいたら機内食が運ばれてきたけど…う〜む、何とも創作系な料理だ。--;。なんかお肉と素麺が一緒に入ってる妙な料理だったが…うむ、よく判らんが味が悪いのだけ確かだ。そういえば、関係無いけど機長と副機長は違うメニューの機内食を取るという話だったからどちらか一人はこれよりはマシなもん食ってるのかな(もっと酷かったりして。ちなみに二人が違うメニューを食べるのはもしもの場合食事の中に食中毒を起こす成分が入った時の為だそうです。)。しかし、乗務員の教育をどうしてるんだ、大韓航空。コーラをくれと言ったら少し待ってくださいと言ったきりで帰ってこないし、呼んでも来ないわな。来る時は40分も出発遅らせて何で延着したのかも全く説明しなかったし、あんたらは免税品売る為にこれに乗ってる訳じゃないだろうに。う〜ん、一体何で他の飛行便より1万円近くも高いのか全く判らん。俺は乗ってみた事無いから判らないがラウル君曰くシンガポール航空とは大違いだそうだ。よく判らないけどとにかく見習え(爆)。
PM 4:30 ; ソウル、キンポ空港
それはさておいて本当に韓国と日本って近いんだな。なんか少し本読んで、飯食べたらすぐ着いちゃうもんな。という事であっという間に韓国についてしまった。飛行機を降りてなんか妙なバスみたいなのに乗せられ航空まで運ばれた。う〜ん、このバスは初めて乗ってみたけど…なんか乗る所が地面から物凄く低いところにあるんだな。立った状態で乗ったけど、何か気分はもうスケボーでも乗っている気分。^^;。これは妙な感覚だ。
入国手続きと税関検査を無事通過したらもう本当に帰って来たんだなという実感が来る。う〜ん、韓国も暑いね。いつも帰国する度にその間韓国には何にも無かったかなと思ったりするんだな。、というか、一番気になるのはその間のプロ野球はどうなったかだったりするけど(笑)。ドゥサン勝ってるかな。
ソウル、ソウル、ソウル
とにかく、韓国にも戻った事でこの終りそうも無いくらい永かった旅行記はここで終わりです(笑)。それからは3人でラウル君の家に行って、ラウル君の車を出してゆんを自分の家へ落として一緒に夕飯を食べてから二人は会社に行きました。二人とも9日も会社を空けていたからそれなりに結構大変だったかも知れませんね。
という事でもしここまで読んでくれた勇者がいましたら、今すぐその感想をメールに書いてゆんの所まで送って下さると先着順5名様に素敵なプレゼントが…なんて事はありません(爆)が、もし送って下さると本当に嬉しいです。あと、次行くんならこういう所も行ってみ、という所もあればお勧め下さい。
では。皆さんご苦労様でした。
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