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ゆん@韓国 |
まあ、なんというか…ちょっとしたコメントを書くんなら…「お疲れ様です」&「2度と監督はやんないで下さい」かな。 細かい所を指摘し始めるとそれこそ何ページ書くべきかわからない位穴だらけの映画だけど、決定的に「演技」と「脚本」が悪い(もう一つ上げるなら「撮影」も悪いけど。あ、コンテも悪いし編集も悪い。)。 でも、要はそんなのにOK出しちゃう監督が悪いんだな。 あんな下手な演技とペタな脚本に手入れしない段階でもう駄目だし。 要するに…「目茶酷い映画だが、元々その位粗悪だろうと思っていたので「それ以上」酷くはなかった。悪しからず」って所です。ハイ。 |
ゆん@韓国 |
どんな映画なのか全く事前情報無しで言ったけど(ただで見せてくれるというんで付いて行っただけw)、意外と面白かったな。 画面がぶれぶれぶれぶれ〜ぶれまくるのがちょっとあれだが、結構緊張感ある良い映画だった。 怪獣映画…なのかちょっと微妙だが、グェムルとかよりは何十倍も面白かったな。そういえば今日「D−WAR」のBD届いたんで観ないとな…(あれはどんな酷い映画を見せてくれるのか今から期待大)。 |
ゆん@韓国 |
今時のアーティストならともかくまさかQUEENの映像をHDで観れるとは思わなかったな。一体どんな種類の魔法なんだ?と思ったら映画用の35ミリフィルムで撮った81年のMontrealの映像があったとか。よくそんなのが残っていたな…と感心しつつ感想。(タイトルにはLive Aidがどうとか書いてあるけどLive AIDのパートはSDの収録。多分Live AidのDVDに入っているのと全く同じソース) パフォーマンス自体は割とそこそこ良い出来。まあ、でもQuennのライブの映像は今まで何回もリリーズされたし、その数々の公演と比べるとパフォーマンスとしてそんなに大した事があったりもしない。 でも、HDなんだな。舞台自体暗いせいもあってそこそこノイジーな感じもあってそんな高画質という訳でもないんだが、解像感はかなりある。 何より俺自身QUEENは凄い好きだったりするのでこんな画面で彼らの姿が観れるという事だけでもうお腹一杯な感じ。よくもこんな資料残してくれたな…ともう1回感心。 音は割と結構良い。特にドラムの弾性ある音が凄い。特にRoger Taylorがドラムを叩きながら歌う「I'm in love with my car」が特に目を引く。この曲ってライブでも演奏されたんだな…。初めて観た。とにかく何気にロージャが熱い公演。 そういえば、こないだアンプをJeff Rowland 201に替えたけど、この手の「叩く音」が凄く堅く表現されるようになったな。 前まではなんかこの手の打撃がグローブで包まれたような柔らかい感じがしたんだが、今回のアンプはまるで「鉄拳」で叩くような感覚。中域の音とかも結構エッジが立っていて全体的にかなり攻撃的な音になってる。 この手の音作りは所謂「ハイエンド」なシステムはなかなかに出さない音なんで結構意外。 方向としては嫌いではないけど音楽聴いてるこっちもこの音と向かうには気力を使う。--;。少し疲れる感じもするのでもうちょっと柔らかい音出せるケーブルに替えてみようなか…とか思ってるけど、とりあえずこの音はこれで結構貴重で珍しいんでちょっと付き合ってみるつもり。 ピアノとかドラムとかの「叩く」系の楽器はかなり気持ちが良い。 前に使ってたIce Powerの1000Wモジュールのどっかの自作アンプは意外とパンチが足りない感じがあってJPSのパワーケーブルとかとマッチしてみるとふわ〜と量感のある低域になってそれはそれで柔らかくで気持ちが良い低音だったけど(ただし低域のクリアな感じは少し薄れる)、Jeff Rowlan 201はJPSとマッチさせるとちょっと低域が過剰気味になる。家に転がってるパワーケーブルを適当に試してみたけどとりあえずS/A Labのとマッチさせると結構クリアで堅くて結構面白い。とりあえずこの状態でちょっと使ってみてそのまま気に入ったらAETのパワーケーブルに替える予定。 しかし、アンプの作り手の差なのかICE Powerの1000Wモジュールと500Wモジュールの音の差なのかはわからないが、ここまで音の作りが違って来るというのはかなり意外だったな。 Jeff Rowland 201の方が勝る所といえば…まず音場の表現が良いかな。前のどっかの自作アンプも横の音場の表現はそこそこに良かったけど、前と後ろへの奥行きの表現という所ではJeffの方が確実の勝っている。 あとは…音の表現の生々しさという所でJeff Rowlandの方が1段か1段半位は上という気がする。特にヴォーカルの表現が凄い。あ、この人この部分結構苦労して声出してるんだという感じが聞いて瞬時に判る。ここは喉をこう使ってるよな、という微妙な変化とかまで「生々し過ぎる」位に表現する。 よくよくオーディオシステムに力入れ過ぎると録音が悪いCDとか歌が下手な人のCDとかは聴かなくなったりすると言うけど…、ここまで来ると「音の再現」という面でソースにどんな情報が入っていたのかを「観る」面白さがある。 だからこそこんなタイミングで「QUEEN」なんだ、と思う。色んな人の色んな音楽を聴いたけど自分の中ではFreddie Mercuryが一番破壊力があったし(声だけ…ならDavid Bowieも凄く好きなんだよな。セクシー過ぎる)。 新しく聴くフレディーの声はなんといっても痛快。喉から搾り出す声が何とも力強くて頭の上まで突き抜けるようで、狂おしい。 1回位は生で聴いてみたかった…としみじみと思った。 |
ゆん@韓国 |
あそこら辺の歴史はほぼ韓国現代史の黒歴史みたいな部分で、映画の素材としてはかなり良い材料とも言えるけど、映画であれを扱える時代になるまで25年以上のも年月が要ったんだな…という感じがある。 映画は割と普通に出来の悪い新派。素材が素材として優秀なだけにお涙頂戴というシーンはそこそこ涙腺を刺激するものはあるけど、言うならばそれだけの映画。もうちょっと洗練された作り方は出来なかったのか?という歯痒さで一杯かな。 あとは…有名な事件だから大抵は知ってるんじゃない?と思ってかちょっと状況説明が少な過ぎ。映画「Lord of the Rings」の2作目を観ると「何であないな辺鄙な城でああも必死で勝負してるんだ?」という当為が全く伝わらなくて全然没入出来なかったりするけど、それの感覚と限りなく近い。 もうちょっと親切に作ってくれないと俺みたいな歴史に無知な人には伝わらないって。それでなくてもあの辺の歴史って教科書なんかには全く載ってないんだし。 |
ゆん@韓国 |
2,30分の遅延というのは何回かあったけど・・・、5時間というのは初めてだな。 まあ、とにかく・・・あけましておめでとうございます〜であります。 今年も良い年であるように〜です。 で、今回のコミケな話等少々。 1.グランパシフィック メリディアンからの通い(?)はかなり楽ちんだった。 大体4時頃にタクシーで会場に向かい、席を確保したらまたタクシーでフジテレビ前に戻る(タクシー代は千円前後)。 そこで適当に朝飯等食べてホテルに戻ると大抵5時位。 それで8時半位まで寝てまた会場に戻る。 2度に分けて寝る訳だからちょっと面倒だったりするけど、体力的にかなり楽なのだ。有明ワシントンだともっと楽だろうな。うむむ。 2.箱! コミケで買う両は大抵毎回30キロ前後で、これを手持ちで韓国まで持って来るのは結構疲れるので普通は郵便で韓国まで送ったりする。 問題は・・・この郵送の際の箱なのだが、前はゆうパックの箱で丁度B4サイズのがあってこれに同人誌を2列に入れると目茶目茶ジャストフィットだったんだが・・・何年か前からこれがかなり半端なサイズに変わり、毎回どう入れたら良いのか悩ませるモノになったんだな。 どっか良い箱ないのかな・・・と悩んでたらコミケ会場で売っている宅配会社の箱だったら、もしかしたらあの昔のゆうパックのサイズのもあんじゃないかな?と突然ひらめいたり。何故今まで気付かなかったんだろう。--;。 まあ、とにかくこれで長年悩まされ続けた箱問題も解決した訳である。めでたし、めでたし。 3.本買う話。 今回は二人だけのパーティーだったんで一人は東1〜3、もう一人は東4〜6という風に分担する形で回る事が多かったけど・・・、やっぱ二人だけだと壁際回るだけで時間を消費し過ぎるんだよな。--;。 島で行ってみたかったサークルを多く逃したりしてかなり痛かった。 もうちょっとお金の余裕とか作って壁際にサークルは同人ショップで補完したりする形でしないともう三日目なんかは島は回れなくなるかも。--;。希望としては12時過ぎまで壁にいたくはないんだよな。 まあ、そんなこんなで・・・要するにコミケというのは楽しんだ者勝ちだし、楽しみ方は人それぞれな訳で、今回も雨は降るし会場は寒いし欲しかったのに買えなかった本は一杯あったけど(ナイモノネダリの本なんか良かったな・・・。ko-wa's innのも重力で良かったな)、まあそこそこ楽しかった。 そういえば・・・最初にコミケに行ったのが51で、今回が73。その内兵役と親父の葬で行けなかったのが3回だから、次の20回目の参加となるんだな(春コミを計算に入れると今回が20回目かも)。数字とかはあまり関係無いけどコミケは100とかその以後も続いて欲しい。だってあんな奇異な空間他に無いもん。 |
ivy |
1080iまてキャプチャーできるのがすごくよいし、音も光ケーブルで容易い出力できるね。 二分ぐらいの720pのものは1.3gbのものになる。 画質、音質もなかなか。 問題はAVIの変換。aviutlというものを使ってするんだが一定な水準にしようとすれば、やはりFILEが大きくなる ;あ; この部分は何かもっと研究が必要と。 SAMPLEはゆんのSERVERにUPLOADした。 関心がある人はぜひ見てほしい。(笑い) |
ゆん@韓国 |
最近じゃ写真のサイズも冗談では済まされない位でかくなったんで、CPUがどうとかメモリーがどうとか以前にHDDの低速ぶりが作業の一番のストレスになったんだな。 そこで、思いついたのが写真を保管するHDDをRAID 0化し、少しでもアクセス速度を上げてみようかな〜という事。保存の必要なデータはRAID 0には保管しないのが普通なのだが、あまりにも遅いんでちょっとキレちゃったのだ。 それにシステムHDDの方も随分前からRAID 0で使ってるけど、あまりトラブルにあった事は無かったんでまあ、問題ないだろうという油断もあったし。 結果は割とかなり成功で実際作業の時に受けるじれったさが大幅に減りさくさくと作業出来たのでウッハワッハだったのだが・・・、先月末にいきなりRAIDが解けてパーティションが認識出来ない状態になったのだ。--;。 普通のHDDだったら、その状態でも市販の復旧プログラムで何とかなったりするのだが、今回はRAID 0のHDD。全くのお手上げ。 おまけに・・・この前までは写真のバックアップも取っていたのだが、ここ何年でHDD行かれちゃった事ってあまり無いよな・・・と油断しきってそのバックアップ取っといたHDDを他に流用してたんだな。--;。自業自得とは言えあまりにも情けない状態でもう大混乱。 まあ、結果から言えば専門の会社に依頼して何とか復旧して貰ったけど、一時期は本当に冷や汗ものだったな。何せ今まで撮った全ての写真を一気に失くしちゃった訳だからね。容量にして800ギガ以上?復旧され戻るまでの2週間本当落ち着かなかったな。おまけに出費も痛かったし。T_T 復旧され戻ったのが750ギガ弱だからいくつかの写真は消失したという事になるけど・・・何が無くなったのかも判らん。--;。なんかディレクトリーまでは復旧出来なかったそうで適当に臨時のディレクトリーにファイルを復旧してくれたのだが、その臨時ディレクトリーの数も200近くで、なんとかEXIFの情報で整理をしてみるけど何せ量が量だからね。--;。 意外と殆どの写真があるような・・・気はするけど、容量的には減ってるんだから何枚かは無くなってる筈なんだけどね。ああ、気になる。--;。 まあ、とにかくまた失くすといけないな・・・と思いつつ500ギガHDD二つにバックアップをしたりしたのだが・・・やっぱこういうのやってると早くBD-Rとか安くならないかな・・・と思うんだよな。折角BD-Rドライブ持っているのにメディアが高いんで1枚も焼いてみた事が無いというのも憂鬱な話である。 という事でバックアップは大事!という当たり前の教訓をこんなに恐い形で学ぶとは思わなかったな。もし今回写真が復旧されなかったらこれをきっかけに写真趣味なんか辞めようかなとまで思ったし。--;。 p.s.写真は9月の北海道旅行の時のモノ。多分小樽。機材はいつものEOS-1DsとEF50mm F1.4 原本サイズのはこっち : http://www.seoul-music.com/img/AB1S1523.jpg |
金亨振 |
俺は最近買って面白かったものといえば「ばんぶーばいん」さんとかかな?絵も気に入ってるし。後はKALMIAさんとか。「ALEXANDRITE」のフェイトネタはよかった。何年か買ってみるといつもああいうクールなセンスが発揮されるわけじゃなさそうだが・・・う〜む。 へかとんさんいいねぇ。「それはどえらいしゅみれーしょん」とか。「シミュレーション」じゃなくて「しゅみれーしょん」なとこが好き。なんとはなしに氷川さんっぽいギャグセンスも好きだな。 下の5番には大いに同感。「有明ミッドナイト」は、オリジナルの漫画を読んでた時もそうだったけど、俺にはかなり苦い作品だった。すごく泣けてたのも事実だけどね。 そういえば最近「んじゃめな本舗」さんの本が面白い。なにげに列も長くなってきたし・・・最初に買ったのがまだ「ときメモ」ネタが現役だった頃だから気が遠くなるくらい前から買っているんだけど途中あんまり面白くなくなってたんで買ってなかったんだけど・・・最近また買ってみたらおもろかった。 ・・・まあ、休日出勤して書く文じゃないよな。これ。 それにしても倉沢さん、下の表紙センスよ過ぎw妻との契約により冬は行けませんが、来年の夏にまたあいましょう! ・・あ、そういえばゆんにまだなかせさんの新刊渡してなかったな。今回は「でもくらちゃん」だよ〜。 Raoul |
ゆん@韓国 |
倉澤さんとこの本も勿論楽しみですよ。20冊目おめでとうございます。:)(表紙等無断で貼っちゃったり) KEI画廊さんは予想通り天上人となりましたか。しかし、コミティアもシャッター外に並んだりする時代になったんですね(違うって)。関係無いかも知りませんがコミティアもこれで益々賑やかなイベントになってくれると良いかも・・・です。 |
倉澤京章 |
う、うちもよろしくなっ! KEI画廊さんは先月のコミティアに来て大ブレイクでしたよ シャッター外向き配置なんてコミティアで初めてやったかも The Rockはサントラも神すぎる |
ゆん@韓国 |
まあ、同人誌だけでなく音楽であれ映画であれ「昔のあれは良かったな〜」とか思い始めたのは確かに年のせいとかもあるかもw。 まあ、とにかくあらゐさんの欠場が今回だけ・・・になる事を祈るは俺も大いに同意。氷川へきるさんとかは商業の方に移ったんで昔の様なスパイシーな味は減ったもののそれでも氏の作品に会い続ける事が出来るんだが、あらゐさんとかは別に商業に移った訳でもないみたいだしね。 ここ何年で同人関係でなんか潤いのあったものを適当に思い出してみれば・・・。 1.へかとん良いよな、へかとん。 センスが何気に最強なんだな。 2.KEI画廊 何年か前からチェックしてるけど・・・一体年に何冊出してるのか数え切れないほど旺盛な活動してるのが印象的だったが・・・思ってもいなかった所で初音ミクでブレイクしたかも。--;。 個人的には「こげトン」ってデジキャラでブレイクしたお陰で寧ろその前の情緒的な良さが評価されずに変な波へと流されちゃった幹事がして少し残念だったけど、この人も初音ミクとかじゃなくて他で評価され欲しかったね。 まあ、とはいうものの内容的にまだまだ足りない感じがするのは確かだけどね。絵はかなり好き。 3.シギサワカヤさんとか 自分的に波長があう所があるんでここんところは結構楽しみな人だったり。商業も同人もやってるんで2倍おいしい? 4.有明ミッドナイト等 正直言ってあそこの本って好きじゃなかったんだよなw。何かワルワル同盟の本買うと付いて来ちゃうおまけサークルの一つで、ピカイチ来ない。でもあの本は良かった。凄く良かった。 5.bolzeとか猫娘亭とか貧血エレベーターとか もう何年見てるのか判らないサークルだけど・・・相変わらず満足の行く本を出してくれる。こういうサークルって大事なんだな。 6.UGOさんは マリみて本をもう5年以上出し続けてくれるおかげで、個人的には昔よりは信奉(?)しなくなった感じがある。相変わらずらき☆すたなシグルイ本とか出してくれたりする辺り「やっぱり素晴らしいや」と思わせてくれる所はあるけど、自分的にマリみて熱って殆ど冷めたので一緒に下向気味。 7.オタクビーム等。 エロいのも良いけど・・・ここ何年でちまちまと書いた同人夫婦な話がかなりヒット。ああいうのって良いよな。 聞けばとらの穴であのシリーズの総集編出したそうだが・・・買えなかったな。 8.金米糖工房。 あのマリみてフィーバーの頃のサークルの中でほぼ唯一記憶に残ったサークル。何か特別な刺激があるわけでもないのに何故かジワジワと脳裏で蠢くというか、効いて来る。 というかここも今回の冬コミ出ないとか。--;。 など・・・かな。もっとありそうな気もするけど今思い出すのはこれくらい。 そういえば1,2,3,8のサークルがコミティア出ているんだよな(オタクビームさんも出てたような・・・)。ティアって何気に恐ろしいイベントかな。そういえばティアに最後に行ったのも結構昔なんで2月のティアは行ってみるのも良いかも。 |
金亨振 |
ABさんはギャグをやめ(たのかできなくなったのか)、いんどめたしんさんは逝き、氷川へきるさんは同人誌を出さなくなった。俺にとってもうひとりの「古き良き時代の作家」が消えるのはもう忍びないね。 −Raoul |
ゆん@韓国 |
うぐぐぐっ。 そういえば、前回遂に冊子版のコミケカタログを買わずにCD-ROMだけでのチェックになったのだが、今回も冊子版は買わず。 とりあえず前のチェックリストをインポートしてボケ〜っと眺めた訳だが、気付いたのが二,三。 1. あらゐさん出てない〜!! ここん所というか、毎回Priorityの一番高いサークルといえば「貧血エレベーター」と「UGO」と「東山神兵」位なのだが・・・、今回「東山神兵」は出てない様子。何故に。T_T 2. 倉澤さんの隣、「Ko-wa's Inn」だな。 あそこの本は世界観がホンワカとして良いよな。発想が面白くて結構好き。そういえば倉澤さんの隣はほぼ毎回自分の知ってるサークルというのは結構奇異。 3. カタログ関係無いけどホテルな話。 ここん所コミケん時のベースキャンプは大抵秋葉ワシントンだったけど、どうやら来年の春から工事に入って2年位使えなくなるとか。 コミケの時の動線ってほぼ有明と秋葉がメインで、カメラ関係のショッピングでもあれば新宿と中野辺りに行く位しか動かないから秋葉周辺のホテルが便利だったんだけどね。 今回はグランパシフィック メリディアンに泊まる事にしたけど、とりあえず偵察のつもり。そこそこ便利だったら次からはあそこ使っても良いかも。でも、遠いし高いんだよな。 有明ワシントンが使えればベストなんだけど・・・、あそこの部屋って一体どうやったら取れるのか全く判らん。--;。予約しようにもいつも「あの時期」は空き部屋無しだし。 |
ゆん@韓国 |
音的にかなりチャランチャランとしたバネが出来て聴いていて結構楽しい。元々潤いとかのあるケーブルはないんだけど、ちょっと中高域に掠れ声っぽい音が出る事もあるけど、もともとうるさい系の音楽を多く聴く方なのでそんなには気にならない。 しかし、パンチというか圧迫感が弱い音だったのは意外だったな。インターコネクターのJPSは結構そういう迫力があったのにこっちは意外とその辺の押しに威圧感が無い。実際に聞くまでは本当にスピーカーケーブルまでこんな性向にしても良いの?と恐れていたんだが、思ったよりずっと聴きやすいんで逆に肩透かしを食らった感じ。 代わりといえばあれだけど、音の一つ一つの鮮明さが何倍にもまして、例えばギターの弦の音なんかだと前には一つに弦が鳴る音に埋もれて他の弦が鳴いているという事実さえ判らなかった音が一斉に聴こえ始め、それでいてここの音が細くなるという事もなく一緒に踊り出す。かなり気持ち良い。 それから・・・あまり期待してなかったんだけど、ステージの表現が全く意外に素晴らしい。 スピーカーというモノは当然左右にしかない筈なのに音が前からも後ろからも上からも下からも聴こえて来るこの感覚はかなり気持ち良い。 元々音場の表現はあまり得意ではない箱型の43シリーズのスピーカーで、それも最低の設置条件とも言える今の部屋の状態でこれほどの音相の表現が出来るとは本当に恐れ入る。 まあ、とにかく音的にはかなり満足の行く方向性なので当分はスピーカーケーブルでは苦労しなさそうな感じ。めでたし、めでたし。 で、今日聞いたCDを適当に・・・。 My love my guitar - The best of Acoustic Guitar The Confession Tour - Madonna Music - Madonna The Immaculate Collection - Madonna Gypsy Violin - Lendvay The Black Parade - My Chemical Romance Black holes & Revelations - MUSE No way out - Puff Daddy & the Family Placido Domingo with John Denver Do they know Christmas? - Band AID 20 BTTB - 坂本龍一 Portrait of Vladimir Horowitz Retrospective - The Knack Unplugged - Eric Clapton 自転車に乗った風景 The 3rd wave - 015B Tarzan - OST 涼宮ハルヒの詰合 Carmen Suites - Bizet The four seasons, Vivaldi - Kyung Wha Chung Cello Suiten 1 J.S.Bach - Mstislav Rostropovich 等々 特に良かったのはマドンナの純潔集。音の広がりと奥行きが素晴らし過ぎ。 意外と良かったのが・・・涼宮ハルヒの詰合とMy Chemical Romance。この手の音楽ってどうしても音が荒くなったり低域と中域とが別々で遊んだりして再生が難しいんだが、意外とまともに消化する。かなり奇妙な感じだ。 |
ゆん@韓国 |
買ったのは1〜4まで収録したコレクション版なんで、とりあえず3作目の「Die Hard with a Vengeance」と4作目の「Live Free or Die Hard」観たり。シリーズの中では個人的に「Die Hard with a Vengeance」がお気に入りだったりする。特別に理由はないけど。まあ、なんとなくね。 今作も悪くはなかったけど・・・あれだけのことやっておいて目的が「金」という所では失笑を禁じえなかったな。なんじゃ、そりゃ〜って感じだな。 そんな所突っ込まないのがこの手の映画を楽しむ時の美徳なのでまあ良いけどね。 |
ゆん@韓国 |
音楽はそこそこ聴く方だったりする。だが・・・、野球とF1をやってる季節はスポーツ中継を観る時間が多いんで、冬場の方がやっぱり音楽を聴く時間は長くなる(最近はバスケの方はあまり観ないというのも大きいな)。 おまけに冬場になるとやっぱり寒いので写真もあまり撮りに行かなくなるんでどうしても物欲がオーディオとかAVの方に集中してくる(駄目じゃん)。 で、ここんところのそこ関係の話をちょっと色々。 とりあえず家のシステムの昔の構成だが・・・ TEAC VRDS-25(CD transporter) -> XLO signature (Digital cable, RCA to BNC) -> Proceed AVP2 (DAC兼Pre-amp) -> JPS Superconductor (interconnector cable, RCA) -> ICE power 1000W モジュールを使ったどっかの手製アンプ -> Audio Quest CV-4 (Speaker Cable, biwire) -> JBL4318 という構成。ここからいじる訳だが・・・。 とりあえずケーブルから。 こないだ某中古ケーブル販売サイトで古〜いケーブルを大幅にセールしてたんで色々と衝動購買したんだな。 で、とりあえずケーブルの類で前から不満だったのはこの二つ。 1.pre->powerだが、今のアンバランス接続じゃなくて、バランスにしたらもしかしてよくなるんじゃない?という呆然とした期待。 2.AudioQuestのCV-4だが・・・まあ、しなりがあってそこそこ気持ち良い音を聴かせてくれるけど、中域辺りがちょっと控え目の音を出してくれるというのがちょっと不満だったんだな。おかげで結構華麗に聴こえる音楽も多くあるのが事実だが、ボーカルの域が寂しくなる事が多くて、ロックな音楽も多く聴く方だから余計に物足りなかったりする。 そこでそのショップのリストをボケーっと眺めて選んだのがSynergistic ResearchのLooking Glass Phase II X-2 Seriesインタコネクターとsignature no.2とno.3スピーカーケーブル。 何故にSynergistic Research?かというと・・・実を言うと予算代のケーブルの内になんとなくフォースがありそうに見えたというか、なんというか。--;。 まあ、前からActive Shieldingを使ってるメーカーという異端的なアイデアは聞いていたんでちょっと興味はあったし、電源ケーブルがそこそこいけたメーカーは他のケーブルも割と自分的には合ったという根拠も無いジンクスのおかげなのだが・・・、とか言いながら予算の問題でスピーカーケーブルはActive Shielding使ってないやつを買ったんだからまた泣けてくる。^^;。というのはActive Shielding使ってるSynergistic Research社のケーブルをバイワイヤー分買うとJPSのSuperconduntorが買えちゃう位の値段になるんだな。JPSのケーブルは自分の好みにかなり合う音してるんで出来れば普通にSuperconduntorのスピーカーケーブル買えば良いんだけど、中古のがなかなかブツが出ない。貧乏性な性格してるから新品を買うのはどうしても躊躇われる。 で、結局聴いた事も無いSynergistic Researchのケーブルが到着したのだが・・・。 とりあえずインターコネクターのLooking Glass Phase II X-2 Seriesはそこそこ成功。前に使ってたJPSのSuperconduntorインターとの比較になるけど、明らかに情報量が多い。帯域的にも下へも上へもかなり伸びてる感じがする。おまけに着色が殆ど無い。だから気分的にかなり「正しい」音になってる気分がするけど、正直な所JPSのマッチョな着色は結構好きだったんでこれは自分的には寧ろ減点要因にもなったりする。測定機器が欲しくてオーディオやってるわけじゃないんだしね。「気持ちよく」音楽を聴くのが目的だし。 まあ、とにかく総合的な面から観ればこっちの方に軍配が上がるのは事実だったんでインターコネクターはSynergistic Researchのを使う事にする。(ちなみにアクティブシールディングだが・・・ケーブルに電源を繋げないとアクティブシールディングが出来なくなり普通のシールドになる訳だが・・・特別に差があるという感じは受けなかったり。まあ、青くケーブルが光るのは可愛いんでアダプターは繋いだままにしておいたり。) 次にスピーカーケーブルだが・・・、こっちは色々苦労させられたり。 まず、何故にSignatura No.2とNo.3を買ったかというと・・・やっぱバイワイヤー接続にしないと・・・とが思うがNo.3が2組あれば良いけど中古だからそんなに都合よく在庫があったりはしないんだよな。だから、一つ前モデルのSignatura No.2とセットで使ってもまあ良いかな・・・と思ったんだよな。どうせNo.2もNo.3も10年以上前のケーブルだしそんなに差無いだろうと。 しかし、これが全くの誤算。最初はNo.2を低域に、No.3を高域に繋いだのだが・・・低域が滅茶苦茶鈍な音になってしまう。なんか、やたらと低音が鳴るのだが、締りは全く無いし、重いし、量だけ滅茶苦茶に多い。もう総合的に高域がどうとか以前に耳が重くて何も聴こえない。--;。 なんじゃ、こりゃ〜と今回はNo.3を低域に、No.2を高域に繋いで再挑戦。今回は中域の音が目茶目茶痛い。--;。耳をつんざく様な刺激的で神経質な音が中域から押してくる。うざい事この上ない。おまけに音の鮮度というのは冷蔵庫から出して2週経ったマグロでも観るような感じ。なんなんだ、一体。 結局Signatura No.2は全くの駄目ケーブルと判断し、排除する事に。 で、残ったSignatura No.3だが・・・こっちはかなりインターコネクターのやつと性格が似ていたり。かなり真面目に正確に演奏してる感じ。素直だし率直だし、特にピアノの叩く音なんかかなり節度があってビシッとしてるんだけど・・・やっぱり真面目過ぎ。 ピアノなんかとはそのストイックな音が結構マッチしていて厳しい傲慢さが格好良い曲もあるにはあるのだが、如何せん色気が足り無過ぎる。前のシステムなんか弦系の音が結構クネクネとして撓りもあってかなり気持ちよかったが、こっちだともうあのギターはナイロン弦なのか金属弦なのか分析しているような感じ。まあ、その区別が出来る位「正しく」演奏してるんだからそこが良いじゃないか!と主張せんばかりの音だからこれがある意味オーディオとしての本来の姿の一つなのは判るけど・・・もうちょっと潤いとかが欲しいこの季節だったりするのだ。 どうしても我慢出来なかったので低域の方は前に使ってたAudioQuestのを引っ張り出して高域だけSynergistic Researchのにしたら少し乗りは良くなったけど、やっぱ音楽授業聴いてる様な感じは残ったり。 しかし・・・意外と良かったのは映画観たりドラマ観たり、野球中継みたりする時。台詞とかアナウンサーの声等が凄くクリアでギョッとする場面がかなり多かった。 結局色々やってる内にebayにそこそこな値段のJPSのSuperconductorのスピーカーケーブルが出品されたんで結局そっちをゲットしたり。--;。(まだ、届いてなかったり。今週末到着予定) これでこのケーブル沼が解決されると良いけどね。 ケーブルが落ち着いたら次はアンプ等なんとかしてみようかとか思ったり。今の音はそこそこ好きだが、このアンプは実は借り物だったりするんだよな。もう1年近く使ってるから家のシステムもかなりこいつを基準に色々動いたりしたんだが。^^;。 普通に同じアイスパワーモジュール使ってるAcoustic RealityやBel Cantoのアンプを買うという線もあるいにはあるけど、どうせ買うんならもうちょっと新しいの使ってみたい気もあるので色々と迷っていたり。 個人的にはやっぱPASSのアンプが好きなんでX250とか買うと音的にがかなり満足すると思うのだが・・・電気代が怖くて買えないというのがかなり残念。(韓国の電気代ってどうかしてると思う。X250なんか2年も使うと電気代がアンプの値段より高くなるし。--;) PASSので消費電力がそれでも少なめなAleph 3やAleph 30を使うという手も考えてはいるけど・・・こっちは熱が怖いかな。--;。8Ω30Wという出力は硬いスピーカーにはちょっと足りない場面もあるけど、家の4318は幸いそこまでアンプをいじめるやつはないんで出力的には問題無いんだけどね。 熱的にはXA30.5を使うというのも手だが、新品しかないんでどうしても高くなる。 HalcroのMCシリーズとかだと電気代と熱問題両方共に全く無問題!なすぐれものだが・・・店で聴かせて貰った感じだと何となく大人し目の音だったんでちょっと不満だったかな。所謂「デジタルアンプ」でここまで「普通の音」が出るというのはある意味新鮮だったけど、長くこの手のD級アンプと付き合ったせいかその「癖のある」音はあんまり嫌いじゃなかったりするんであそこまで普通にアナログアンプっぽい音出してくれてかえって面食らったな。 そんなこんなでアンプは未だに色々迷っている最中。とりあえず今のアンプがそこそこに良い音だしてくれるのが良いけどね。 等等オーディオ関連の物欲で冬の長い夜をボケ〜っと過ごすのが最近の生活だったりする。 あとは・・・PS3で遊びで再生してみたSACDが意外とかなり音が良かったんでSACDの再生出来るCDPも欲しいかも・・・とか思ったり。侮りがたしPS3のSACD再生。--;。 |
ゆん@韓国 |
まあ、もともとCGなんだからある意味当たり前でもあるけど、それを考慮に入れてもやっぱり凄く良いのだ。 で、「Cars」なんだが、これもとんでもない画質。 う〜〜〜〜〜ん、と唸ってしまう。 内容的にはまあ左程可もなく不可もない普通のディズニー映画だが、個人的には車とかは色々と好きなんで割と楽しめたかな。 というのも、ミハイル・シュマッハーやらマリオ・アンドレッティーやらアンハートやら色んなドライバーが声で出演してるという事だったんで興味が沸いて買ったディスクだったし。 ストーリーは置いといて・・・映画を観ながら一番伝わって来たのは、アメリカ人にとって車というのがどんなに大事なのかという一体感みたいなものだったな。生活道具の一つというよりもう自分自身の一部みたいなもので個のアイデンタティーの一部にもなったような、そういう同一感と愛情を持っているというのが映画全体でヒシヒシと伝わってくる。 他には・・・「Prison Break」のシーズン1のBlu-rayが届いたので何となくモニターの横のモニター(ややこしいな)に流してボケ〜っと眺めたり。6枚で69.95ドル(アマゾンからは10%の追加割引受けてるんで実際は63ドル位?)なんだからそこそこ買い得感はある。 しかし、ケースの後ろに日本語の字幕と音声入ってます〜と書いてあるのにいざ再生してみると英語しか入っていないというのは何事か、という気はする。なんでやねん。--;。 韓国でそこそこ人気のあったドラマだからもしかしたら韓国語の字幕位入るんじゃない?と期待したが、残念な事にそんな事は全くなかったり。寧ろ全然期待してなかった「Close Encounter of the third Kind」のBlu-rayにはハングルの字幕入ってたり。 しかし、同じ映画を劇場公開バージョンと監督編集版とスペコレ版という事で3回収録するという方法ってどうなのよ、普通同じ映画だけ三つも入れて売るか?と思ったり。とはいえもうすぐ同じ映画だけ5回収録・・・という「Blade Runner」も発売するんだから世の中どうなってるんだか、オタクの執念というのは恐ろしいものである。 |
ゆん@韓国 |
映画はあいかわらずグレート。 画質はDVDよりはずっと良かったりするが、Blu-rayとしてはそんなの良いというほどでもない。でも映画はグレート。 しかし、この映画のアメリカのジャケットはいつ見ても最低の出来だな。 特異なのは・・・、2枚構成なんだけど、特典の類を収録しているDisc2が「DVD」であること。特典とかはSDで収録というBDはかなり多いけど、一応BDにSD収録・・・という事が殆どなのだが、別DiscにしてDVDを一緒に提供するというのは始めてだな。まあ、Matrix TrilogyのHD-DVDとかは映画はHD-DVDで収録し、裏面はDVDになっていてそこに特典が入るという構成だったからそれに近い方法と思えば良いけど。 そういえば最近はキューブリックの映画を5枚買ったり、「Edward Scissorhands」買ったり等昔の映画をBlu-rayで買い直して観るという事が多いな。面白いから良いけどね。 Tim Burtonの映画は何気にBlu-rayで発売されているのが多いけど、「The Nightmare Before Christmas」がまだなのはちょっと残念。久しぶりに「Edward Scissorhands」観たらまた観たくなったのに。 |
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ゆん@韓国 |
でも、当たり前だが子供の頃は漫画を買う金に余裕がある筈もなく、そんなに多くの作品は読めなかったのも事実である。 そんな中で当時の学習誌には何故か漫画やら小説やらが巻末に付いてるモノも多く、そこで読める作品というのは異常に記憶に残るものが多かった気がする。 たとえば「The Man Who Fell to Earth」とかもその一つだったりするが、今考えるとかなりどうでも良い小説の様な気がするが何故か印象深かったな・・・という覚えがある。^^; で、その手の学習誌巻末作品の中で、一体何の作品なんだとずっと気になってた作品があったけど、今夜その原作を発見したのだ。 しかし、小説だったとは・・・な。 というのは、あれを読んだのは小学校の3年か4年の頃で、何と当時自分が読んだのは「漫画」だったからである。--;。 どこで読んだのかもろくに覚えていないたった1話だけの漫画で、大体次のような設定だけが脳裏に残っていたのだ。 --------------------------------------------------- 全世界に流星雨が降り注いだ日、運悪くその日目の手術をしてそれを見逃した主人公であったが、次の日目を開けてみたら世界が異変に包まれていたという・・・・・・ --------------------------------------------------- 導入部だけのたった1話だけだったが、その強烈な設定で、それからどうなったのだ!!!とずっと気になっていたのだが、何せタイトルも作者も覚えていない。探すのは結構困難であった。 というか・・・問題はここで始まるのだが、確かに自分が読んだのは「漫画」だったというのがこの答えを探すのに何十年もかかる原因となるのだ。 当時の韓国は一応日本の漫画の輸入が禁止という事になっていて、原作者を隠して日本の漫画を本に載せたり、または他の人が「描き直して」乗せたり等の方法で紹介される時代だった(当時は著作権という懸念すら無かった)。 後になって子供の頃読んだ作品の多くが日本の漫画家の作品だという事を判って「何じゃ、そりゃ」と思う事になるのだが・・・それからというものの「で、あれは結局何の作品だったの?」という「原作探し」もそこそこな楽しみの一つになったのである。 で、勝手にあの作品の原作も日本漫画に違いない!と思い込んだのが問題ったのだ(困った事に何故か「絵は石ノ森章太郎風だった気がする!」とまで覚えていたんだな・・・。--;)。 しかし、原作有りの漫画だったとはね・・・。 思えばあれも韓国の漫画史の一つの盲点だったんだな。 当時の漫画では他の小説や映画を原作と持ち、それをアレンジして漫画にするという作品も結構多かったんだが、これも殆どの場合原作を明かさないまま使ってる事が多い。上にも書いた通り当時は著作権という懸念が全く無い時代だった為表記する必要があるとは全然思わなかったせいでもある。 で、「The Day of the Triffids」である。 20年来のモヤモヤが解消されたんだからもうちょっとスッキリした気分になっても良さそうなんだが・・・、まあ実際本読むまでは完全にはスッキリしないかも。 この手の古いSFは日本の方での出版が結構忠実していたりするんでアマゾン.JPを探してみたんだが、あいにく絶版の様。仕方なくアマゾン.COMに英語本を注文。到着が楽しみである。 p.s.和訳されたのが読み易いのにな・・・英語読むの疲れるわな〜と思ってたら意外とハングル本が存在していたろいうワナ。 奇妙だな、韓国の出版市場でSFは完璧に絶滅してる筈なのに・・・と思ったら「怪奇植物トリフィド」というタイトルで児童用本として出版されていた。楽しそうなので序に注文してみよっかなと思ったり。 |
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