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ゆん@韓国 |
で、今日は広島(というかほぼ宮島)の写真をアップ。あの島は・・・牡蛎が美味かったな。てか、かきってあんま漢字で見た事無いな。合ってるのかも怪しい。 http://www.seoul-music.com/img/20050209/ |
ゆん@韓国 |
まあ、とにかく・・・今週は「時をかける少女」等みたり。良い映画じゃないか(アニメの方だよ。原田知世板のLDも持っている事は持っているがそれは置いといて)。 原作もよく出来ているジュブナイルだし、それをかなり巧くアレンジしている。脚本がストレートで凄く良い。演出も上手い。あとは個人的に夏という季節はやっぱり大好きだ。こういう話は夏と本当よく似合う。 観てない人もいるだろうから詳しい事は直に観て確認するべし。 しかし、これも個人的な事だが…日本の夏と言えば何気に入道雲を思い浮かべるのだが、それの描写が何となく気に入ったり。あの雲好きなんだよな。韓国では意外とあまり観れない。正確に言えばソウルで・・・だけどね。 他には適当に「Rocky Balboa」のBD等観たり。これもそこそこ良かったな。前作(というかシリーズ最初のやつ。これ観る為に「Rocky」のBDも観たり。)の2番煎じもいい所・・・だが、元の作品を覚えてるとかなり楽しめる。もう殆ど自己パロみたいな感覚だし。 スタッフロールが目茶目茶微笑ましくて大爆笑。あれは良かったな(笑。 欲を言えば相手役のチャンプのキャラ作りがかなりいい加減だったのがちょっと悪い所だったかな。もうちょっとしっかり作ってくれてたら良かったけど。まあ、基本的にフェアリーテールだし、その辺割とそれでもよかったりする所はあるけどね。 それから・・・Lightroomのおかげで写真の整理が凄く簡単になったおかげで最近ずっと昔の写真の整理作業をしている。結構順調に毎日1ヶ月ずつ分の写真を整理してたが・・・2005年2月はあの「大阪>神戸>尾道>広島>松山>高知>京都」という旅行があって3千枚以上撮ってるおかげで結構時間食ってたり。 ここん所毎日あまり欲張らずに大体1日1時間位のフェースで地道にやってみた感じ、大体1日500枚位作業出来るという事が判ったり。このフェースだと今週中には2月の写真もアップ出来るかな。 とりあえず最初の三日の大阪、神戸、尾道の整理が終わったんで暫定的にアップしたり。 大阪 : http://www.seoul-music.com/img/20050206/ (この時はまだ道頓堀から飛び降りられるようになってたんだな。昨年行ってみたらもう飛び降りるのはかなり難しそうになっていた。) 神戸 : http://www.seoul-music.com/img/20050207/ 尾道 : http://www.seoul-music.com/img/20050208/ しかし、あの旅行はかなり天気に恵まれなかった旅行だったな。殆ど毎日曇りで、雨が降った日も多かったし。大阪とその周辺は割とかなり行ってる事になるが、ほぼ毎回曇りもしくは雨にあった覚えがある。元々年中そういう天気の所なのか、俺が運が無いだけか。--;。 写真を観ていると最近とは芸風(?)が違ったな・・・という感じはする。というか、広角ズームと50ミリだけ持って行ったから、撮れる写真の幅自体が狭かったろうからそれに起因する所という気もするけどね。今は割と長玉使うのに凝ってるけど、思えばこれって一昨年の名古屋旅行辺りから好んで使うようになった気もするしね。 しかし、20-35 F2.8って本当こってり系の色してるんだな。最近はすっきりした色の玉ばっかり使ってたんで最初その感じで作業してたらどうしても色が思うように出なくて苦労したけど、こいつの持っている色はあんな色だったんだな・・・と久しぶりに思い出したり。 |
金亨振 |
まあ、どっちにしろ韓国の「うぐぅ」界(?)は知り合いたちによって占領されてるってことで。 −Raoul |
ゆん@韓国 |
な、何故に。 http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%EC%9A%B0%EA%B5%AC%EC%9A%B0&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr= |
ゆん@韓国 |
仕事のストレスの反動での完璧な衝動旅行で、予約した日を間違え着替えは愚かカメラの充電器も持たず、木曜日の夜に空港へ行き、金曜日の朝の3時半の便で東京へと出発。 もう自棄だ!という精神で有楽町から新宿まで徒歩で走破し(コースは六本木>国会議事堂>水道橋>防衛庁>迎賓館>代々木>新宿だったかな)、当たり前の如く途中でカメラのバッテリが切れ、充電器買う位なら新しいカメラ買うぞ!とさくらやで1D Mark IIを買い、ワシントンホテルに予約無しで入り「部屋をくれ!」と叫び1泊し、夜にはとりあえずドンキホーテ行ってパンツと靴下を買い、次の日にはTGS行ったり。 で、TGS観たら別に東京に用は無かったんで駅前のぴあに行って「1週間後の韓国行きの飛行機のチケットを出せ!」「序に京都行きのバスのチケットと京都駅から一番近いホテルの部屋キボンヌ」という事でTGS観たその夜にバスで京都へ。 で、夜間バスで京都に着くや否や歩いて上賀茂神社まで行進。今思えばとても真似出来ない体力だな。--;。あん時は若かったのか…それとも普段ストレスの抑圧され解放されると人間未知のパワーが出るのか・・・。 それで写真を撮りまくってたら今回は当たり前の様にメモリーが足りなくなったんでノートPCを購入したり。着替えが無いんで服を買ったり。--;。思えばこの旅行だけで60〜70万は軽く使ったんじゃないかな。何考えてたんだか。 まあ、人生そういう時もあるかな・・・とその時の写真を眺めているとまた色々思ったりするんだな。整理していて割りと面白かったり。 しかし、1D Mark IIは買う時既に「この旅行終わって韓国に戻ったら売っぱらって資金回収しないと」という魂胆で購入し、実際翌年の1月に処分したから結局あんま長くは使わなかったんであまり記憶に残ってなかったんだけど・・・今写真見てるとノイズの少なさと階調の柔らかさは結構良い感じだな。1Dsのあの硬派な感じに比べるとインパクトでは負けるけど汎用性はこっちの方が高いかな・・・という気がする。 ただ、どうしてもノイズの少なさを優先させたせいか暗部のディテールはかなり潰れているね。おまけに画素数も850万しかないんでディテールという面ではやっぱ不利かな。まあ、そういう所があったから1Dsに乗り換えた訳だが・・・。 まあ、とにかくそんなこんなで、昔の写真をもう1回眺めるのは結構楽しかったという話。写真は下のリンクから。 http://seoul-music.com/img/200409/ |
金亨振 |
PicasaってなんとなくInterfaceが不便な気が・・・しなくもないけどね。 昨日かなり天気よかったみたいだけど出場帰りが明け方だったんでほぼ夕暮れ時まで寝てしまったり。とほほ。 −Raoul |
ゆん@韓国 |
作成出来るレイアウトが殆ど決まっていて、細かい所まではエディット出来ないというのはちょっと不満の残る所だが、この便利さはかなり強力かな。 しかし、考えるようによっては普通にpicasaにアップロードした方が簡単な気もしなくもない。 関係無いけどadobeのプログラムなだけにギャラリーをFlashのファイルで作る事も可能…というのはそれで結構面白いかな。2バイト文字が壊れるという問題を除けばね。日本語バージョンのLightroomでは多分直してあると思うけど。 そんなこんなで試しに3日に撮った写真をアップしてみたり。下のリンクから入れるよ。場所は「涼○ハルヒ」でお馴染みの○陽園。昨年の9月にも1回足を運んだ場所だけど、桜が咲いてた頃にもう1回行って見たかったんだな。 http://www.seoul-music.com/img/20070403/ |
ゆん@韓国 |
どっか桜の写真でも撮りに…と思いつつ家で適当に写真の整理ばっかりしてたり。おかげで今回の旅行写真は全部整理できたけどね。Lightroomさまさまだな。 他には適当に「涼宮ハルヒの分裂」読んだり、「Fate/zero」の2巻読んだり等々。 PS2用のFate/SNは元々あまり興味無かったんだが、あれ読んだおかげで何となくもう1回Fate/SNやるのも悪くないかも・・・という気がしてきたな。まあ、実際買ったら多分やらないと思うけど。^^; |
金亨振 |
とほほなスケジュールのせいで商店関係には全然足を伸ばせなかったぜ、とほほ。プレゼントはカリフォニア名物SEEキャンディーで我慢するべし。 −Raoul |
金亨振 |
1.BRって1は割りと面白かったんだけどね。ゴーゴーユバリとかも出てくるしwそこで一番きれいな女の子・・・という設定の子がバトル始まった次の日に割れたガラスで眉毛の整頓してるシーンとかすごく好きだった。まあ、全体としてあまりいい出来の作品ではなかったんだけど・・・あのシーンがかなり強烈だったんで今でも割と好きな部類に入る映画である。 BR2は見てないな。小説からしてあれだという話だったんだけど。 2.DNは見てないね・・・というか、みたくねぇよ-_-; 3.「300」は中々よかった。MadnessとSpartaが同意語だというセリフからしてイカしてたな。ミュージックビデオ作ってた監督だったからアクションのリズムもよかったし。 裸の男たちが全部ズンドウだったのはちょっと残念だったんだけどねw 4.「Departed」はみてないけど、「インファナル・アフェア」はみてる。いや〜梁朝偉好きなんだよおれ。スコセッジっというと「Gangs of Newyork」のせいであまりいただけない監督という感じになってしまったんだが・・・まあ、ジャック・ニコルソンならいいかも? −Raoul |
ゆん@韓国 |
なんと言うか…あっちこっちでボロクソ言われるだけある素晴らしき駄作ぶりだったな。もはや突っ込み所がどうとかを遠く乗り越えて突っ込まなくて良い場面を探すのに五本の指が事足りるという徹底した駄作ぶり。ここまで来ると一つの芸術として成り立つんじゃないかという気までして来た。 なんか書き始めると映画時間よりも長くだらだらと書けそうなインスピレーション爆発の良作だが…出来れば早く記憶から消したいんでその辺は以下ry)。 しかし、何故突然BR2なんかを観たかと言うと…DVDが安かった(投売り状態になってた新品のDVDが韓国では360円位で売れてる。もしかしたらビッグマックより安いかも。)というのもあるが…DeathNoteの映画を観たからかな。 で、最近観た映画の話をちょっと 1.「Death Note」 & 「Death Note the Last Name」 ライト役の彼には神が宿っているとしか言いようが無い。笑いの神がね。 どのアングルで彼を捉えても、どんな仕草をしても彼の一挙手一投足からは笑いが取れる。もう新世界の神としか思えない。 ていうか、出演する全員信じられない程演技が悪い。特にライトの親父なんか超受ける。丁髷でもして新撰組でもやってると雰囲気出そうな感じの台詞回しが渋い…というか、おっさん、映画のジャンル間違えてるでしょう。--;。松田役の人なんかもはや演技と呼べるモノではない気がする。 内容は…もう元々原作からしてあれだし、一々言及するのもあれなんであえて突っ込まない事にするけど、もう何だかな…という感じの映画だったな。 とにかく!映画の事なんてどうでも良い!月役の彼だ!!彼が逸材だよ!素晴らし過ぎ。 何より驚いたのは…人の身体的な特徴であれこれ言うのは悪いとは判ってるが…これがこの映画2本の一番大きな鑑賞だったんだから言うしか無い。「この人首が無いよ!」。いや、あるように見えなくも無いが滅茶苦茶太くて短いような。 もうちょっと細い感じで鋭い感じの人がやった方が月の雰囲気にあってると思うんだけど、日本にはクールな美男俳優というものがいないのか?それとも笑いのためにあえて彼を選んだのか(元々原作からしてお笑い系の作品だし)。違和感バリバリなんですが…。おまけに首は無いし。--;。 で、一体どういう俳優なんだというのが気になって探してみたらBRに出てたていうじゃないか。一番先に思いましたよ。「あの首に首輪がどうやって入ったんだ!そうか!CGなのか!日本のCG技術は世界一ぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」ってな具合でBRを観た訳ですよ。ハイ。 2.300 熱い映画でした。色んな意味で。 3.BABEL むずい映画でした。色んな意味で。…じゃなくて、基本的に相通に関する映画なんだけど、そこそこにメッセージは伝わるし、構成も良い。ただ、刺激的な味に慣れている近代の観客が観るにはちょっと薄味で、そこがまた良いという所もあるが、どうしても地味な感じを受ける。悪くはない映画なんだけどね。 4.The Prestige ただの魔術映画だった頃はつまらない愛憎劇だったけど…魔法が入る事によって荒唐無稽な映画に成り下がったり。何なんだ、一体。 とはいえ、個人的にはビジュアルが結構好みの画面でそこそこ面白かったり。David Bowieも出ているし(笑。 5.Casino Royale 「人妻は好きですか?」「はい、大好きです。」 6.The Departed ジャック・ニコルソン最高。もうそれに尽きる。 「インファナル・アフェア」の方がよかったという人も多いが、構成力でも説得力でもこっちの方が勝ってる気がする。 というか2番煎じだし同じラインに置いて比較するのがあれだが、もう元の味が何だったのかまで完璧に伸しちゃう程の力強さが溢れている。痺れるほど渋い。 キャラクタの味を嫌と言うほど搾り出す映画なだけに、梁朝偉や劉徳華が好きな人ならあっちのも悪くないかも知れない。が、二人を束にしてもジャック・ニコルソンが出す深い味には及ばない感じがするし、劇の構成という面ではスコセッシの圧勝と言えるかな。 等々。 映画関係無いけど、今年のF1は若い人がイキがよくて非常に面白い。まあ、フェラーリ好きだからフェラーリには頑張って欲しいけど、ドライバー的には今の両人共にあまり好みじゃないかな。どっちかというろロスベルグとか今シーズン活躍して欲しいよな。後にはフェラーリにでも乗ってくんないかな、とか思ったり。 p.s.何か書いてみるとあれだが・・・藤原竜也に何か恨みがあるとかではないんですよ?むしろ、好きですよ。イ・チョンスゥと同じ位? |
ゆん@韓国 |
そういえば昨年も、一昨年も、その前の年も行ってる気がする。もしかしたら2003年辺から毎年1回以上は行ってるかも。 心の安らぐ良い町だな。 桜の写真をちょっと整理中だが…なぜか、lightroomで見える色とjpgに出力した色が微妙に違う。Adobe RGBとかの問題でもなさそうだが…どうやらモニターのカラープロファイルに影響されてるのかも。 という事で、左の写真はちょっと青が強く出ている。何故だろう。 機材はいつものEOS-1DsとEF 70-200 F4 IS。 |
ゆん@韓国 |
とは言っても学生の時に別にお金があったわけでもなく、小遣いの殆どはLPとなって消えて、オーディオの方は親父のにお世話になり、25年位前に買った国産の古いやつ(今はLGと改名した金星のコンポーネント)がかなり長い間家のメインシステムだった。 時が経ちながら、最初にカセットデッキの方が壊れ、次はCDPが、次はアンプが壊れ、その度に新しいやつに入れ替えたが、スピーカーだけは故障もせず(厳密に言えばウーファーのエッジを交換した位)ずっと使い続けて来たんだが、今日そのスピーカーをJBL 4318に買い換えた。 20年やってやっと初めて自分のシステムを持ったんだからもうちょっと喜んでも良いような気がするが、何か25年も付き合ったスピーカーの居なくなった部屋を見てると何か寂しい気もする。 まあ、とにかく…、43シリーズは最近じゃあまり人気の無いスピーカーだったりするが、普段かなりうるさい系の音楽を好んで聴く方なのでやっぱブックシェルフ型やトールボーイ型のスピーカーだと物足りない感じがして苛々したりする。 どちらかと言うと4343の中古とかを…といつも思うのだが…、如何せん4畳半の部屋ではかなり無理がある。 俺にとって4343と4344は…もうある意味、子供の日の初恋みたいなものだと思う。「あの娘、良い鳴りっぷりしてるな…」と思ったあの時から。今になって実際買ってみたらそれはまた古い音で、こんなんだっけな?と思うかも知れないが、それはそれ。やっぱ1回は使わないとこの胸が満たされる事は無いだろう。 まあ、とにかく4318だが…、ここんところいけてるスピーカーに比べるとやっぱ中高域が荒い気もするが、それでもこの荒々しさは結構いける。寧ろ音が生々しくて結構俺好み。綺麗な音とか繊細な音というのとは結構遠いがこのざらっとした生臭さはそれでまた別格の味のような気がする。 低音はそこそこなるが、まだ張りがちょっと足りない感じ。エージングしならが調整していくとまあ何とかなるレベルだと思う。 とりあえずアイスパワー4つでバイアンピングとかして見るつもり。 |
ゆん@韓国 |
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ゆん@韓国 |
なぜ、bk1で新刊情報をチェックしてるのにわざわざアマゾンに入れるかというと…バスケットに適当に本を投げ入れてアマゾンの「おすすめ」のリストをチェックすると「この本を買ってる人はこれも買っています」というデータを元に適当にあれこれ選んでくれるからだ。 で、そのおすすめの本の中で目に留まったのをまた適当にバスケットに入れる。それでその合計が11000円になったらbk1で注文する。bk1は最近1万円以上の本を買うと1000円の割引クーポンを発行してくれるんでそのクーポンを使って1000円割引して貰うとまたそのクーポンが1枚貰えるという訳なので。 大体上記の作業を1ヶ月に2回位反復している。 で、突然何故「アグネス・ラム」かというと…昨日の新刊をチェックしていたらああいうタイトルの本があったのだ。はて?何処かで聞いた名前だが…と15秒位思考回路を廻らせてみて思いついた。あ、そっか確かラムちゃんってああいう名前の人からイメージ取ってますと高橋女史が言っていたっけ。ああいう人だったんだ…と20年来の疑問が解けたのだ。 要はかの80年代や90年代の初は本当に情報が足りない時代だったんだな。今やGoogleやwikipediaで1回入力するだけで「アグネス・ラム」がどんな人なのかなんて10秒もしない内に検索出来る時代だが、当時はそういう芸当は到底無理だった。「タッチ」を読んでて中森明菜の名前が出ても誰なのか全くわからなかったし。 良い時代になったものだ。栗山千明の「神話少女」が買えない時代になったのは確かだがそれはちょっと関係ないしw。 |
ゆん@韓国 |
シリーズ物だからこそ出来上がるある種の様式美とも言えるが、この台詞は多分いつまでも脳裏に残るだろう。まるでかの「Bond. James Bond」という台詞のように。 まあ、とにかく…3作目だけど、普通なら少し弛んでもおかしくない頃だが、相変わらず冴えている。序盤「なんでだ、こんなのSawじゃないよ〜。3作目ともなるとやっぱ外れたりするんだな」と思っていたが、映画ファンなら誰しも思うそういう思惑までをも小道具として使いこなせてしまうこの演出が憎い。 欲を言えば普通に完結させて欲しかったな。シリーズがまた続くのはまあこの出来ならまたまた次作でも楽しませてくれるだろうという期待がある分、問題無いがあの終わり方はちょっとね…。 しかし、このシリーズ、個人的にはかなり好きなんだけど、やっぱ万人受けはしそうでない映画なだけにあちこち薦めてもあまり見てくれる人はいないんだよな。 ゲーム会社通ってるだけに、この新鮮な発想(?)の力はゲーム作りの人なら必ず見るべきだ!といつも力説してるのに。^^;。 こんなレクレーション講師とかいたらそれこそ命がけで享楽(?)に集中したろうな。 という事で今週は「BABEL」、来週は「The Departed」と期待作の発売が続いたり。両作共にBDとHD-DVDの両方発売。HDメディアもそこそこ軌道に乗りつつある感じである。 |
ゆん@韓国 |
とにかく、涼宮ハルヒの憂鬱のDVDもようやく全巻発売し、何故か最後にはあのハルヒダンスなエンディングのフルバージョン等も収録されていたりしたのだが…。 「そう、世の中には開けない方がいいものもあるのです!」 というが如く、あれはあのままでその残りのパーツに色々と想像を膨らましていてこそ楽しかったんじゃないかと思う。 折角今まで色々と楽しかったのに何でああいう無粋な事をするかな…とかなり残念だったり。 ある意味、これで祭りも終わったんだな…というピリオドにはなってくれたけどね。 個人的にハルヒは今年かなり稀に熱く観たアニメだったけど…意外とすんなり熱が冷めた感じがする。 タイトルと全く関係無いけど、最近読んだ漫画の話等をちょっと。 1.窪之内英策の「チェリー」 よく現実がスパイスされている「ファンタジー」かな。 作中に「世の中にはファンタジーを求めている人もいるんだ」という風俗店の店長の台詞がありけど、その手の「ファンタジー」としては良い味してると思う。 しかし、またキャバ嬢か…。何気に最近キャバ嬢の出てる漫画を多く見かけるけど、もしかして流行ってるのかな。--;。 ちなみにこれ、いつもの「アマゾンゲーム」で適当に注文しちゃった本だが…「ツルモク独身寮」描いてた人の本だったんだな。 丁度「ツルモク独身寮」を読んだあの頃が日本語を覚え始めた頃で「タッチ」と日本語辞典を片手にあれやこれや勉強してた覚えがある。ゆんの日本語はある意味「タッチ」と「めぞん一刻」が作ってるんだな…。というか、そういう時期に読んだだけに「ツルモク独身寮」ってどういう漫画だったのかさっぱり覚えてなかったりするが。--;。 2.宮下未紀の「ピクシーゲイル」 本薄い!高い! というのは置いといて…、この人の同人誌を10年近く買ってる気がするが(センチグラの本出してた頃だから大体10年だと思うけど)…、こんな絵も描くんだな…と結構驚いたり。 なんかいつもカリカリとした華奢な女の子の身体を描いてた気がするけど、こっちの方はかなりむんずとした量感のある感触の女の子が結構多い。何か二の腕とか脹脛や足首とかがもう凶悪な位むっちりしていてもう指の一本までも柔らかそう。 うわ〜こんな絵描けたんだな〜こりゃ凶悪だわ〜と連発しながら読んだり(良いという意味ですよ?)。 3.その他には 「すもももももも」- 「も」幾つあるんだというのが結構微妙な漫画。「ボボボーボ・ボーボボ」みたいなジャンル?虎金井天天の姉ちゃんが何気にお気に入りだったりします。 「やさしいからだ」− これもアマゾンでお勧めされたんで買ってみたんだが微妙に外れ。発想は良いんだけどね。 「涼風」- これは酷い。滅茶苦茶酷い。少年向けの恋愛漫画というのは当然男の思う勝手な恋愛相というのが入るというのは当然と思うが(少女漫画もまた逆に女の思う勝手な恋愛観を反映してるしんね)…それでも対象となる女に対しいくらかの敬愛はあるべきだと思う。しかし、今までこれほど身勝手な漫画を俺は見た覚えが無い。 まあ、最初から性の対象としてしか見ていない成年コミック等もあるにはあるが、それはある意味確たる目的性を持っているので異性の人格たるものより性欲の出口として「女体」を使っているだけという感じなので異性に対する身勝手さにおいてまた別の次元にあると思うが…この作品は、もうその辺完璧に男のエゴで完結されている。 こんなに「そりゃ、ないでしょ!」と思ったのは「Boys be」を読んで以来かな。 上に描いた「チェリー」もある意味また同じく「男のファンタジー」を描いてる作品だけに、同じようなテーマを描きながらもここまで身勝手に走れるものだな…とまた思ったんだな。 個人的にここん所一番その「男のファンタジー」を原色に描いたと思ったのが外薗昌也と別天荒人の「ガールフレンド」で、よくよく「あれね、Boys beを68%位マシにしたような作品なんだよね」と褒めてたりするが…あっちの方が後腐れが無くてずっと良い。 もうとにかく酷いんだな、これ。うん、酷過ぎる。 |
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