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ゆん@韓国 |
なぜ、bk1で新刊情報をチェックしてるのにわざわざアマゾンに入れるかというと…バスケットに適当に本を投げ入れてアマゾンの「おすすめ」のリストをチェックすると「この本を買ってる人はこれも買っています」というデータを元に適当にあれこれ選んでくれるからだ。 で、そのおすすめの本の中で目に留まったのをまた適当にバスケットに入れる。それでその合計が11000円になったらbk1で注文する。bk1は最近1万円以上の本を買うと1000円の割引クーポンを発行してくれるんでそのクーポンを使って1000円割引して貰うとまたそのクーポンが1枚貰えるという訳なので。 大体上記の作業を1ヶ月に2回位反復している。 で、突然何故「アグネス・ラム」かというと…昨日の新刊をチェックしていたらああいうタイトルの本があったのだ。はて?何処かで聞いた名前だが…と15秒位思考回路を廻らせてみて思いついた。あ、そっか確かラムちゃんってああいう名前の人からイメージ取ってますと高橋女史が言っていたっけ。ああいう人だったんだ…と20年来の疑問が解けたのだ。 要はかの80年代や90年代の初は本当に情報が足りない時代だったんだな。今やGoogleやwikipediaで1回入力するだけで「アグネス・ラム」がどんな人なのかなんて10秒もしない内に検索出来る時代だが、当時はそういう芸当は到底無理だった。「タッチ」を読んでて中森明菜の名前が出ても誰なのか全くわからなかったし。 良い時代になったものだ。栗山千明の「神話少女」が買えない時代になったのは確かだがそれはちょっと関係ないしw。 |
ゆん@韓国 |
シリーズ物だからこそ出来上がるある種の様式美とも言えるが、この台詞は多分いつまでも脳裏に残るだろう。まるでかの「Bond. James Bond」という台詞のように。 まあ、とにかく…3作目だけど、普通なら少し弛んでもおかしくない頃だが、相変わらず冴えている。序盤「なんでだ、こんなのSawじゃないよ〜。3作目ともなるとやっぱ外れたりするんだな」と思っていたが、映画ファンなら誰しも思うそういう思惑までをも小道具として使いこなせてしまうこの演出が憎い。 欲を言えば普通に完結させて欲しかったな。シリーズがまた続くのはまあこの出来ならまたまた次作でも楽しませてくれるだろうという期待がある分、問題無いがあの終わり方はちょっとね…。 しかし、このシリーズ、個人的にはかなり好きなんだけど、やっぱ万人受けはしそうでない映画なだけにあちこち薦めてもあまり見てくれる人はいないんだよな。 ゲーム会社通ってるだけに、この新鮮な発想(?)の力はゲーム作りの人なら必ず見るべきだ!といつも力説してるのに。^^;。 こんなレクレーション講師とかいたらそれこそ命がけで享楽(?)に集中したろうな。 という事で今週は「BABEL」、来週は「The Departed」と期待作の発売が続いたり。両作共にBDとHD-DVDの両方発売。HDメディアもそこそこ軌道に乗りつつある感じである。 |
ゆん@韓国 |
とにかく、涼宮ハルヒの憂鬱のDVDもようやく全巻発売し、何故か最後にはあのハルヒダンスなエンディングのフルバージョン等も収録されていたりしたのだが…。 「そう、世の中には開けない方がいいものもあるのです!」 というが如く、あれはあのままでその残りのパーツに色々と想像を膨らましていてこそ楽しかったんじゃないかと思う。 折角今まで色々と楽しかったのに何でああいう無粋な事をするかな…とかなり残念だったり。 ある意味、これで祭りも終わったんだな…というピリオドにはなってくれたけどね。 個人的にハルヒは今年かなり稀に熱く観たアニメだったけど…意外とすんなり熱が冷めた感じがする。 タイトルと全く関係無いけど、最近読んだ漫画の話等をちょっと。 1.窪之内英策の「チェリー」 よく現実がスパイスされている「ファンタジー」かな。 作中に「世の中にはファンタジーを求めている人もいるんだ」という風俗店の店長の台詞がありけど、その手の「ファンタジー」としては良い味してると思う。 しかし、またキャバ嬢か…。何気に最近キャバ嬢の出てる漫画を多く見かけるけど、もしかして流行ってるのかな。--;。 ちなみにこれ、いつもの「アマゾンゲーム」で適当に注文しちゃった本だが…「ツルモク独身寮」描いてた人の本だったんだな。 丁度「ツルモク独身寮」を読んだあの頃が日本語を覚え始めた頃で「タッチ」と日本語辞典を片手にあれやこれや勉強してた覚えがある。ゆんの日本語はある意味「タッチ」と「めぞん一刻」が作ってるんだな…。というか、そういう時期に読んだだけに「ツルモク独身寮」ってどういう漫画だったのかさっぱり覚えてなかったりするが。--;。 2.宮下未紀の「ピクシーゲイル」 本薄い!高い! というのは置いといて…、この人の同人誌を10年近く買ってる気がするが(センチグラの本出してた頃だから大体10年だと思うけど)…、こんな絵も描くんだな…と結構驚いたり。 なんかいつもカリカリとした華奢な女の子の身体を描いてた気がするけど、こっちの方はかなりむんずとした量感のある感触の女の子が結構多い。何か二の腕とか脹脛や足首とかがもう凶悪な位むっちりしていてもう指の一本までも柔らかそう。 うわ〜こんな絵描けたんだな〜こりゃ凶悪だわ〜と連発しながら読んだり(良いという意味ですよ?)。 3.その他には 「すもももももも」- 「も」幾つあるんだというのが結構微妙な漫画。「ボボボーボ・ボーボボ」みたいなジャンル?虎金井天天の姉ちゃんが何気にお気に入りだったりします。 「やさしいからだ」− これもアマゾンでお勧めされたんで買ってみたんだが微妙に外れ。発想は良いんだけどね。 「涼風」- これは酷い。滅茶苦茶酷い。少年向けの恋愛漫画というのは当然男の思う勝手な恋愛相というのが入るというのは当然と思うが(少女漫画もまた逆に女の思う勝手な恋愛観を反映してるしんね)…それでも対象となる女に対しいくらかの敬愛はあるべきだと思う。しかし、今までこれほど身勝手な漫画を俺は見た覚えが無い。 まあ、最初から性の対象としてしか見ていない成年コミック等もあるにはあるが、それはある意味確たる目的性を持っているので異性の人格たるものより性欲の出口として「女体」を使っているだけという感じなので異性に対する身勝手さにおいてまた別の次元にあると思うが…この作品は、もうその辺完璧に男のエゴで完結されている。 こんなに「そりゃ、ないでしょ!」と思ったのは「Boys be」を読んで以来かな。 上に描いた「チェリー」もある意味また同じく「男のファンタジー」を描いてる作品だけに、同じようなテーマを描きながらもここまで身勝手に走れるものだな…とまた思ったんだな。 個人的にここん所一番その「男のファンタジー」を原色に描いたと思ったのが外薗昌也と別天荒人の「ガールフレンド」で、よくよく「あれね、Boys beを68%位マシにしたような作品なんだよね」と褒めてたりするが…あっちの方が後腐れが無くてずっと良い。 もうとにかく酷いんだな、これ。うん、酷過ぎる。 |
ゆん@韓国 |
Oliver Stoneの映画というのが意外なくらい政治的なメッセージの主張が控え目な映画だが…逆にそうだからこそ別に意味合いでの政治性を持っていたな。 映画は普通の災難映画。5万人以上入っているビルディングに2機の大型ジェット機が追突し、2,500人以上が死んだシチュエーションを普通…と呼べるかはちょっと疑問だったりするが、家から200メートル離れた所にあったデパートがある日突然消滅し、600人とか死亡した事故を目の前でしてたりするんでまああの程度も普通の範疇に入れても構わないかな。 しかし、あんだけの人が生き埋めになったのに日が落ちたからってあんないい加減な救助作業というのは…ある意味かなり「アメリカ的」かな(最近この手の何国的って表現良く使うな…こういう風に差別するのってあんまよくないけどね。)。 しかし、映画観る前は気づかなかったけど、これジャケットが良いよね。いいセンスしてる。 今週末は他には「Gone in 60 Seconds」等観たり。 何気にNicolas Cageでの繋がりだけど…、個人的にハリウッドのアクション俳優で彼のとは結構相性が良い方で、あの特有のぶつぶつとした喋りを聞いてると何気に映画への没入度も1ランクアップしたりする。 映画はまあありきたりなアクション映画でかなり普通の映画だが…車好きにはかなり「来る」かな。エンジンの音が堪らなく色っぽい。そう、「色っぽい」としか言い様が無い響きがするのだ。この音だけで痺れまくる。 あとは…適当にX-Boxでアイマスなどやったり。今に始まった事ではないが…同人誌読むにもネタは判らなくて楽しめないという事が多くて、後になってアニメとかゲームとチェックしたりするけど…最近アイマスの同人誌が結構あったんだが、如何せん韓国では実機無いのでプレイ出来ないから移植されるの待ってたんだな。 ゲームはまあまあ楽しいかな。対戦(?)がなかなか熱い。「うちの娘が一番ですよ」ってな感じで。うん、楽しいな。 |
ゆん@韓国 |
金曜日の夜、部屋の整理をしてたらモニターを持ち上げる時に「ぱかかっ」という音と共に腰に激痛がした。 普段あんまり運動はしてないけど、何分部屋の環境に比べ遥かにモノが多い生活してるんで、重い物を持ち上げたりするのには結構慣れてるんだが、こういう経験は全く初めてだったな。 もう痛いのなんの。上体を前に屈もうとするとチカチカと目の前に星が飛んでるような感覚がし意識が遠くなり、後ろに仰け反ろうとすると激しい痛みが走る。もう完璧に直立不動の姿勢を維持しないとどっちに転んでも目茶目茶に痛いのだ。 何とか椅子に座って落ち着くのを待ってみたが10分もしない内に冷や汗が流れ始めた。もう無理。座ってられへん。マジで救急車とか呼んでみようか…と思ったけど何せこんな経験が全く初めてなもんだから「そんな大げさな」と思って止めてしまった。 何とか布団を敷いて横になってみたのだが…これがまた普通に正面向き(?)になってるとまた腰の所が目茶目茶痛い。右へと左へと横向きになってみたが…先程よりは少しマシだけどやっぱり痛い。結局うつ伏せになってると結構マシという事が判って何とかそのまま眠りについたが…痛みで何度も起きてしまったりしてなかなか大変。 土曜日になってからは…前日よりは少しマシにはなったもののどうも起き上がれそうにもない状態だったんでうつ伏せの上体で冬コミの同人誌でも…と思ったが、何せ本読むには幾分か上体起こさないとならない訳で…これがまたかなり痛い。--;。 結局ほぼ一日中うつ伏せの状態で何とかゲームボーイミクロでしょうもないゲームしたり途中で寝ちゃったり、起きたらまたうなされたり等々。 日曜日になってようやく何とかのろのろと歩ける状態になったんで近くの薬屋に行ってパス等買って腰に張ったり。 もうとにかくそんな感じで週末を全く無駄にした訳なのだが…。 まあ、そんなこんなで日曜日になんとか「16 Blocks」と「日本沈没」を観て、今日(時間的には月曜日だから昨日か)「ラジオスター」を観た訳なのだ。 映画はストレートなハートワーミングな映画で構成とドラマがかなり良い。この監督は「王の男」でもそうだったが、人間と人間との関係を描くのがかなり上手い気がする。王道ともいうべき路線をそのまま王道で描くというのは案外に難しいものだが、それを寸分の加減も無く簡潔に行っている所が良い。 しかし…ドラマより個人的にピンと来たのはそのドラマを支配している「80〜90年代を暖かく感じるノスタルジア」を俺が共感したという感覚かな。あ、これまさしく「その時代のスター」の話だな、というのに共感してしまうんだな。 思ってしまうな、「あ、俺も年か」と(w。 でも、割と悪くは無い感覚だったな、腰が痛むのは勘弁って気分はするけど。 |
ゆん@韓国 |
まあ、後半無駄にラブラブな話を引き摺ったんでかなりリズム悪くなるけど、そこも含めて「日本的」かな。そういえば草薙剛(漢字あってんのか自信無し)出てるんだな。え、何事?俳優もやってんの?と思っちゃったw。 しかし、まあ…やはり映画はその言わんとする事を伝達するに置いて伝える人とそれを受ける人の間にコモンセンスの共有というのが大事な訳だが…「男たちの大和」でもそうだったが、割と日本の映画はその「コモンセンス」という所で俺とセンスがずれる事が少ないように感じる。 寧ろ韓国の映画は奇抜なのが多いというか、常識外れな監督が多いせいか(--;)、その辺まったく同調出来ない場合が多いかな。もう一か八かな感じで。合う時はかなり合うんだけどね。 |
ゆん@韓国 |
ここ数ヶ月ろくにカキコしてなかったんで適当にその間の趣味生活な話(というか買い物な話?)をちょっと。 1.BDとHD-DVD。 毎月大体10本前後のDVDを買っていた。大体週末の夜は規則的に1,2本の映画を観ていたりする。金、土、日曜と夜が3回ある訳だから少ない週でも2,3本位は観ているので大体その週の内に消化される。でも…ここ3ヶ月の間に買ったDVDはたった1本だけ(それも恐ろしくつまらなかった。下に書いてるあれ)。BDとか観ちゃうとDVDは絶対買えなくなるな。人間変わっちゃう。 で、結局毎週なんらかの小包がアマゾンから届く事になる。今週はBourne SupremarcyのHD-DVDが届くのを待ちながらBourne IdentityのDVD観たり。王道なアクション映画で、味も良い。あとは「Black Hawk Down」のBDとか。これも十分格好良いよね。 2.アニメな話。 結構オタッキーな生活してるから色々勝手に思われる事が多いけど…。例えばカメラとか弄ってるとコスプレとか撮りに行くんでしょ?とか聞かれたりというのもその一つだが、またよく誤解されるのがアニメって結構観てるんじゃ?と思われる事かな。 もちろん普通の人に比べりゃ観ている方というのは確かだが…個人的にはだらだら〜としたテンションのアニメに集中力がそんなに長続きしない方なので映画ならパリッと2時間観れるけどアニメを25分眺める…という作業にはいつも失敗したりする。 まあ、どうでも良いけど…要は「のだめカンタービレ」の1話観たけどつまらなかったって話。ドラマに異様に嵌ってドラマを全話観ると言う偉業を生涯初めて成し遂げた訳だけど…(生まれて三十ン年ドラマを5話以上続けて観た覚えが無い。一番長続きしたのが「A-Team」かも)、そのドラマのインパクトが強すぎたのかどうもこっちはだるい感じだったな。 3.エロゲな話。 エロエロなのは嫌いじゃないし(というか好きでけど)、ゲームもそこそこ好きなんでエロゲーって結構やってた方なんだけど…最近のエロゲって結局の所「ゲーム」じゃないんだよね。もう形を変えた小説というのが正しいかな。 まあ、戦国ランスとかは相変わらず最高に面白かったし、アリスとかエルフとかの老舗はまだまだ「ゲーム」としての商品を出し続けているし、その辺は凄いといつも思うのだけど、もうこのジャンルが何かを「語る」手段ともなったというのは否定出来ないと思う。 で、問題はこれをその手のメディアの一つとして扱うとしたら…要はそのキャラなりストーリーなり文章なりが面白いかどうかが問題になる訳だが…正直最近波長の合う作品というのに殆ど出会った覚えが無いんだよな。「Fate/SN」と「Fate/HA」の前にまともにエンディング観ているゲームといえば「螺旋回廊2」しか思いつかんという状況。 で、かの人の新作「アノニマス」をなんとなくやってた訳だが…雰囲気的には「螺旋回廊」に酷似していて結構気に入ったけど(個人的にマブラブだかマヴラヴだかは5分も耐えられなかったな)、似過ぎていて駄目かな。確かにそこそこよく書けているけど…ここまで似ていると逆に「だったら螺旋回廊の方で十分じゃん」と思ってしまう。「螺旋回廊」を読んでないなら「今の時代」に合わせてかの時のあの感覚を再現するという感じも無くは無いかも知れないけど…読んでいる者としては2度煎じという感じしかしないんだな。それもこっちの方が大分味が薄い。まあ、一応2週もかけて全クリアーしたから今年稀に自分の趣向にシンクロしたとは言えるけど、なんとなく不完全燃焼って感じ。 4.漫画な話。 流行遅れというか…周りで何読んでるのかあまり知らんからかなり適当に作品選びしているけど(アマゾンゲームなぞしながら適当に月2万円位の本注文したり)…ここ1ヶ月でそこそこヒットしたのは「あさっての方向」と「それでも町は廻っている」と「すずめすずなり」位かな。 同人誌は…冬コミの本は全部船便で送ったんでまだ届いてなくて夏コミの本反芻してたり。--;。 たれパラのゆういちさんの漫画が何故か自分手なつぼに嵌って結構来てたり。「わらわから手を離し笛を返すのだ、無礼者」とか。その前の涼宮の「ゆってゆってゆって」という台詞が良いんだけどね。この人のこういう反復的な台詞の使い方は時々かなり絶妙にヒットしたりする「貧乳のくせに、貧乳のくせに、貧乳のくせに」とかね。 あとは…シギサワカヤさんの本がなかなかにヒットしたり。コミティアとかで成年向け創作している人らしいけど…なかなか味がある。このジャンルでは珍しく連載作になってるけど、ただ…一巻の方がバランス的には最高に絶妙でなかなかミステリアスで、不思議な感覚を美味く調理しているんだが、2,3とちょっと落ち気味。 まあ、長編だからその分垂れている部分が在ってこそ次の展開も活きるというものだから、これからの展開によるだろうけど…とりあえず今の段階だけでは一巻のあの冴えてる感覚はちょっと真似出来ないかなという感じ。しかし…ティアってあんまり行かないからこの後の確保出来るか微妙だけどね。--;。 |
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ゆん@韓国 |
個人的に…何故か韓国で商業的に大成功したという映画の類と縁が無いと感じる。「売れた商品」というのは確認しないと…という趣味はあって一応売れてるタイトルはそこそこチェックしているけど、何故かその感覚の同調できない場合が多く、大体の場合は今回も外れか…という事になるけど今回は時に酷かったな。 この映画は……良い意味でも悪い意味でも映画全体を支配している意識の作り方というか考え方が「韓国的」なんだよな。もう反吐が出る位「韓国的」。映画観ながら吐き気を堪えるのにいっぱいだった。 この被害妄想的な展開と思想はある意味ブラックコメディー地味た作品ではかなり当たり前の感覚で、その手の作品は割りとかなり好きなんだけど(「地球を守れ」なんかは最高に好きだったりする)、その感覚を如何にも自分こそは意識ある監督と言わんばかりに正論くさく説教しようとするこの感覚は滅茶苦茶に不愉快である。 ある意味不幸な時代を生きて来た監督のトラウマをこんなに堂々とパワフルに公開自慰出来るその勇気は賞賛に値すると思うが……、その特殊な性癖に付いて行けないのは果たして俺だけか? 支持率8%の過去最高の政権が支配している昨今の韓国だからこそこの手の捻りも大衆と迎合出来たかも知れないが、それにしてはいくらなんでも突っ込み所が多過ぎ。言わんとする事はそれなりに判るし、その辺のメッセージに関しては全く同感出来なくもないが、この説き方は完璧に駄目だろ。折角のメッセージも台無しだ。 |
ゆん@韓国 |
あくまで噂だから事自体が本当に発生したのかまではわからないが、とりあえずここまで事が大きくなったならその事件があったのかなかったのかはおいといても、何らかの対応はあっても良いと思うな。「そんな事実はありません」とか「そういう事にしてますが、何か?」とかでも良いからな。 沈黙は金とよく言うけど、これもTPOによるでしょ。 p.s.一体何の話?というカキコになってるけど、某サークルの人が自分のサークルの絵をいつもトレースしていると強く疑っている(というか本人は確信していると言った方がいいかな)サークルの紙袋を持っている人を列から弾いたという事件なのだが…。事実なのかどうかが現在定かじゃない。被害(?)を受けたという証言が幾人かから出ていて、それを目撃したという証言もいくつかあるものの当のサークルの責任者からは事の顛末に関してまだ何のコメントも無し。どうなる事やら結構興味深い。 ちなみにゆんはそのサークルの本は無事ゲット。 |
すちんぐ |
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ゆん@韓国 |
本来容量の優位を元に画質で差をつける筈だったBDが発売されるタイトルの殆どが最大容量25Gのシングルレイヤーの上におまけにMPEG-2のCODECを持っていた為圧縮効率も悪くノイズも目立つ結果になり、30GのデュアルレイヤーとVC1 CODECを使ったHD-DVDに画質面で劣勢に置かれる場合が多いという幕開け前からは予想もしなかった奇異な状況を生み出したのだが…その時にHD-DVD陣営の持ち球としてゆく使われたのがこの「オペラ座の幽霊」なんだな。 でも、結局のところこの手の闘いの勝敗を左右するのはいつもハードよりはソフトだっただけに(代表的なのがVHSとベータの闘いからで、最近じゃNDSとPSPの闘いとかね。)、画質がいくら良くてもそのいくつかのタイトルだけの為にHD-DVDを買う金まで出す気にはなかなかならなかったのだが、もうBD陣営にもVC1でエンコードした問いとるも出始め、デュアルレイヤーのタイトルなんかも出始めたんだな。 で、6ヶ月の時を経てBDで発売された「オペラ座の幽霊」だが…確かに噂に違わぬ素晴らしい画面を見せている。 画面作り自体がかなり煌びやかな映画なだけに元々そういう華のある作品であるせいもあるけど…、高解像度のソフトになって何より素晴らしくなったのはその質感の表現力だな。 衣服や装束等の絹の滑らかさや木綿のゴワゴワさとか、錆びた鉄や銅のざらついた感触とか、よく磨かれたシルバーの輝きと大理石のすべらかさやその上に映る光の光沢とか、ましては揺らめく蝋燭の炎までも「質感」として表現している。 今までのHDTVの放送とかで何気に絵画や磁器等を映す時も、「お、結構良いよな〜」と思う事はあっても、その感動というのは写真とかで得られる今にもその感触が頭の中で思い浮かべる事が出来る様なリアリティーの領域にまでは達していなかったのだが、このソフトが見せている画面はもうそのレベルにまで迫っている。家でこのレベルの画面を拝める日が来たというのはもう幸せを通り越えて逆に怖くなるね。 それから…今までの見たBDタイトルの殆どが暗部の情報がもう殆ど何も無い状態になってたのに対し(あってもノイズがかなり目立ってたな)、こいつはきっちりと暗部の表現を行っている。それもかなり高いレベルで。 正直やっぱり高解像度がもたらすインパクトは何よりもの強点と認めるも細かな所ではいくつかの不満を持っていたBDだが、こういうタイトルを見てるとこれからの可能性はやっぱ明るいと思うな。初期のLDと末期のLDの画質が完璧に別物だったし、DVDもまたそうだったのを思うとこれからがやっぱり楽しみである。 で、映画の中身だが…やっぱミュージカルの方のCDを何百回と聴いているせいで終始それと比べてしまって、やっぱ少し退屈だったかな。ひとつひとつの画面は良いモノ見せてくれるけど、あまりにも原作のイメージが脳裏に残っているものだから原作に無い場面を見ると蛇足に思ってしまうし、原作にある場面でもテンポが少しでも違うと先に違和感を感じてしまう。 もはや正しい評価というのが出来ない位原作漬けな人なんでやっぱ映画としての評価は低いかな。 まあまあよく作ってる…とは思うけど、あのオリジナルキャスター達が持っていた圧倒的なパワーが感じられないだけに結構退屈だったな。これは、まあ比較する対象がもう完璧に悪いとしか良いようが無いのも事実だけどね。個人的にはサラー・ブライトマンなんかもあの時がピークであれからは何とか傾斜を落下する車にブレーキをかけながら何とかやっているような感覚なので、もし映画のクリスティーンを今のサラー・ブライトマンがやってたとしても限りなく採点は低かったと思うし、特にマイケル・クロフォードの幽霊なんかもう彼の幽霊以外のどの幽霊を聞いてもピンと来ないもん。やっぱ比較する方が悪い。 |
ゆん@韓国 |
何気にMission: ImpossibleのTrilogyのBDなぞ買ったりした訳なんだな。なんでいきなり…かというと、この映画、夏コミの時に東京行きの飛行機でやってた訳。でもソウル-東京のフライト時間というのはたかが知れてるから丁度面白くなるかな…って所で切れちゃうんだよな。おまけに帰りの便だからといって後半からながしてくれる訳でもないので最初の半分をまた観る羽目になるしw。 で、その後結局どうなったのよ!!!というのが気になってBDが発売されるや否や注文して今日届いたのだ。 しかし、このシリーズは2があまりにもあれだったんで大いに評価を落としているが、3はそこそこ面白かったかな。1もそんなに悪くなかったり。 画質と音質はそこそこ良好。DDしか入ってないのがちょっと不満だったりするが、どうせ今じゃまともに6チャンネルのLPCMを再生する環境も整えないし、何よりエンコードが良いのかBDは何気にDDの音質がかなり良好だったりする。DVDの時よりDDも容量大きくなったのが効いてるのかも知れないが、とにかく音の鮮度、広がり、位相感等、DVDの頃のあの貧弱なDDとはかなり違う印象を受けるんだな。 まあ、これはその間にうちのA/V環境もそこそこ整ったというのもある程度は効いてるけど。 ProceedのAVP2って前使ってたAVPに比べてDDとdtsでのQualityは目を見張る位の進化があるんだよな。LPCMではまあ音の傾向自体かなり違うんでそのまま比較するのは難しいけど、圧縮フォーマットに関してはAVP2とAVPはかなり多い差があるように感じる。 しかし…BD良いもんだよな。この映像のインパクトぶりはまるで白黒のテレビからカラーテレビに変えた時程の破壊力がある。 暗部の表現力が甘い気は滅茶苦茶にするが、これはもしかしたら最近の主なディスプレイというのがどうせLCDかPDPになってるんでそのデヴァイスに合わせてエンコしてるような感じもする。どちらもCRTの時代に比べ暗部の表現を苦手とするデヴァイスだけに、無理に暗部に情報入れてエンコ効率悪くするよりは果敢にカットしてる感じがするんだよな。まあ、容量的にも厳しいんである意味仕方を得ない方向かも知れないけど、これからDual Layerのディスクが投入されるとどうなるのかもちょっと楽しみだったりする。 |
ゆん@韓国 |
コミケというのは俺になんだったのか…とかちょっと思って、鈴鹿の最後のF1見に行って、テレビでシューミーの引退試合見て、後は故障したモニターであれこれやって、その間はちょっと音楽付けになってたり、ブルーレイーディスクを何枚か買って何気に映画見てたり等色々。 あとは…最近荒らしも多いんでそろそろブログに移行しようかな…とか考えたり。まあ、なるようになるか。 |
ゆん@韓国 |
あまりにもいきなりの事で何と言うか・・・「マジで?」という気しかしない当惑な気分だな。 ちょっと混乱気味なんでナニが何やらさっぱりだ。--;。 新しい代表の公知と訃報はこっち。 http://www.comiket.co.jp/info-c/C71/060930.html http://www.comiket.co.jp/info-c/C71/061001.html |
ゆん@韓国 |
今回で多分4度目の入院になると思うのだが・・・毎回故障の症状が異なるというのもある意味凄いね。 今回は垂直線のすぐ右にリンキングっぽい影が多数発生するという奇妙な症状。いや、普通に影みたいなのが1線出来るならケーブルとか接点とかかな・・・と思うけど、これは何かリープルっぽい形相で10本以上影が出来るという奇妙な状態で、これがある時は全然無かったりある時は5,6本位観測できたり、酷い時は10本以上現れるという怪現象。今年の春辺りからこういう現象が現れてたけど、その時は偶にそういうことがあるというくらいの頻度だったが、最近は表れっぱなしで使い物にならなくて結局また入院させたり。 しかし・・・前回の入院の時は2ヶ月も修理から戻らなくてその間メインモニター無しの生活をしたもんだから、今回も入荷させながら「これ、どの位かかりそうです?もし、長くかかりそうだたったら代用のモニターって貸してくれたりはしてないんですか?」と聞いてみたけど「大丈夫です。多分1週間程度で戻りますよ〜」とだけ言いやがった。まるで信用無しな感じだったんで、こりゃ今回も当分かかるな・・・という気がめちゃめちゃにした。幸いなのは今週の木曜からは中国で、戻ってきてすぐ日本だから当分モニターの使い頻度も減るというのだけどね。それもあってこの時期に入院させた訳だし。 でも、もうそろそろ部品残ってるのか非常に疑わしい時期だし・・・本当に次のモニターの心配とかしなきゃならない時期かもな。CRT3台という贅沢もそろそろ終わる時期が来そうな感じである。 |
ゆん@韓国 |
「シン・シティー」は映画館でも観てるけど、何気にDVDでもう1回見たけど、やっぱ面白いね。聞けば続編も製作中だとか、かなり期待してたり。 「キング・コング」は・・・、個人的に「Lords of the rings」シリーズを死ぬほどつまらないと感じたし、あれは人生で観た映画の中でワーストベスト3には確実に入ると思ってる、というかありゃ映画ですらないと評価してるだけに、かの監督の作品なのでちょっと観るのに戸惑ったけど、全然面白いじゃないの、これ。 要するにこの人はこういう絵作りの才能に凄く長けてる人なんだな、という力溢れる画面で3時間以上も使うストーリーか?と観てからは思うものの、観る間にはそんな事はちっとも感じさせないパワーがあったな。これぞ、映画の醍醐味というお手本みたいな作品かな。良い仕事してる。 「Lords of the rings」シリーズがあんなに地獄の様につまらなかったのはもう原作が悪かったからとしか言いようがないかも。 という事で、今週はようやく中国GPで、めでたく上海に乗り込む予定であるが、魔窟上海は初めてなだけにちょっぴり不安だったり。強盗にあったりしたらどうしよう。 今回は1コーナーにスタンドなので、持ち玉の70-200mm F2.8Lと300mm F4Lではちょっと足りないかな・・・という感じがして300mm F2.8Lに2倍コン使おうと思って店の方に300mm F2.8 ISの中古の安いのがあればキップして下さいよ〜と1ヶ月前から頼んでおいたんだけど・・・流石にあまり流通しない玉だけあって望み薄そうです〜という報告があったり。--;。 2倍コン使う位だったら代わりに500mm F4Lや600mm F4Lでどうです?安くしますよ〜とかどうしようかな・・・と悩んでたり。今回の席は1脚使えそうだから別に500mmでも使えそうな気はするけどね。しかし、500mmや600mmに手を出す事があるとは思わなかったな・・・、人生判らないものだ。--;。 |
ゆん@韓国 |
でも、やっぱマドンナのイメージといえばこんな感じかな。こういうのが堪らなく「らしい」からまた格好良い。 関係無いけど、前から無線のヘッドホンが一つ欲しいな・・・と思って、夏コミの時に秋葉であれこれ聞いてみたけど完璧に挫折。 結局大人しくGRADOの適当なやつを買って、Dr.DACをヘッドホンアンプ+DACに使った訳だけど、ここ1ヶ月色々OPAMPを交換してみたが結局ラインプリアンプ用にOPA627*2に、ヘッドホンアンプ用にAD8620という組み合わせに決定。 OPA627だけというのも悪くなかったがちょっと音が硬過ぎる感じがあったし、AD8620だけという場合はちょっと中域の刺激が強過ぎな感じだったんで、この二つの組み合わせが個人的にはちょうど加減が良い感じ。 まあ、GRADO 325iの音自体がかなり硬性だというのもあるけどね。 まだ完璧にはほぐれてないんでまだまだちょっと疲れる音を出してるけど、傾向としては気に入ってるんで鳴らし続けるとそこそこな仕上がりになりそうな感じ。 |
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