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ゆん@韓国 |
本来容量の優位を元に画質で差をつける筈だったBDが発売されるタイトルの殆どが最大容量25Gのシングルレイヤーの上におまけにMPEG-2のCODECを持っていた為圧縮効率も悪くノイズも目立つ結果になり、30GのデュアルレイヤーとVC1 CODECを使ったHD-DVDに画質面で劣勢に置かれる場合が多いという幕開け前からは予想もしなかった奇異な状況を生み出したのだが…その時にHD-DVD陣営の持ち球としてゆく使われたのがこの「オペラ座の幽霊」なんだな。 でも、結局のところこの手の闘いの勝敗を左右するのはいつもハードよりはソフトだっただけに(代表的なのがVHSとベータの闘いからで、最近じゃNDSとPSPの闘いとかね。)、画質がいくら良くてもそのいくつかのタイトルだけの為にHD-DVDを買う金まで出す気にはなかなかならなかったのだが、もうBD陣営にもVC1でエンコードした問いとるも出始め、デュアルレイヤーのタイトルなんかも出始めたんだな。 で、6ヶ月の時を経てBDで発売された「オペラ座の幽霊」だが…確かに噂に違わぬ素晴らしい画面を見せている。 画面作り自体がかなり煌びやかな映画なだけに元々そういう華のある作品であるせいもあるけど…、高解像度のソフトになって何より素晴らしくなったのはその質感の表現力だな。 衣服や装束等の絹の滑らかさや木綿のゴワゴワさとか、錆びた鉄や銅のざらついた感触とか、よく磨かれたシルバーの輝きと大理石のすべらかさやその上に映る光の光沢とか、ましては揺らめく蝋燭の炎までも「質感」として表現している。 今までのHDTVの放送とかで何気に絵画や磁器等を映す時も、「お、結構良いよな〜」と思う事はあっても、その感動というのは写真とかで得られる今にもその感触が頭の中で思い浮かべる事が出来る様なリアリティーの領域にまでは達していなかったのだが、このソフトが見せている画面はもうそのレベルにまで迫っている。家でこのレベルの画面を拝める日が来たというのはもう幸せを通り越えて逆に怖くなるね。 それから…今までの見たBDタイトルの殆どが暗部の情報がもう殆ど何も無い状態になってたのに対し(あってもノイズがかなり目立ってたな)、こいつはきっちりと暗部の表現を行っている。それもかなり高いレベルで。 正直やっぱり高解像度がもたらすインパクトは何よりもの強点と認めるも細かな所ではいくつかの不満を持っていたBDだが、こういうタイトルを見てるとこれからの可能性はやっぱ明るいと思うな。初期のLDと末期のLDの画質が完璧に別物だったし、DVDもまたそうだったのを思うとこれからがやっぱり楽しみである。 で、映画の中身だが…やっぱミュージカルの方のCDを何百回と聴いているせいで終始それと比べてしまって、やっぱ少し退屈だったかな。ひとつひとつの画面は良いモノ見せてくれるけど、あまりにも原作のイメージが脳裏に残っているものだから原作に無い場面を見ると蛇足に思ってしまうし、原作にある場面でもテンポが少しでも違うと先に違和感を感じてしまう。 もはや正しい評価というのが出来ない位原作漬けな人なんでやっぱ映画としての評価は低いかな。 まあまあよく作ってる…とは思うけど、あのオリジナルキャスター達が持っていた圧倒的なパワーが感じられないだけに結構退屈だったな。これは、まあ比較する対象がもう完璧に悪いとしか良いようが無いのも事実だけどね。個人的にはサラー・ブライトマンなんかもあの時がピークであれからは何とか傾斜を落下する車にブレーキをかけながら何とかやっているような感覚なので、もし映画のクリスティーンを今のサラー・ブライトマンがやってたとしても限りなく採点は低かったと思うし、特にマイケル・クロフォードの幽霊なんかもう彼の幽霊以外のどの幽霊を聞いてもピンと来ないもん。やっぱ比較する方が悪い。 |
ゆん@韓国 |
何気にMission: ImpossibleのTrilogyのBDなぞ買ったりした訳なんだな。なんでいきなり…かというと、この映画、夏コミの時に東京行きの飛行機でやってた訳。でもソウル-東京のフライト時間というのはたかが知れてるから丁度面白くなるかな…って所で切れちゃうんだよな。おまけに帰りの便だからといって後半からながしてくれる訳でもないので最初の半分をまた観る羽目になるしw。 で、その後結局どうなったのよ!!!というのが気になってBDが発売されるや否や注文して今日届いたのだ。 しかし、このシリーズは2があまりにもあれだったんで大いに評価を落としているが、3はそこそこ面白かったかな。1もそんなに悪くなかったり。 画質と音質はそこそこ良好。DDしか入ってないのがちょっと不満だったりするが、どうせ今じゃまともに6チャンネルのLPCMを再生する環境も整えないし、何よりエンコードが良いのかBDは何気にDDの音質がかなり良好だったりする。DVDの時よりDDも容量大きくなったのが効いてるのかも知れないが、とにかく音の鮮度、広がり、位相感等、DVDの頃のあの貧弱なDDとはかなり違う印象を受けるんだな。 まあ、これはその間にうちのA/V環境もそこそこ整ったというのもある程度は効いてるけど。 ProceedのAVP2って前使ってたAVPに比べてDDとdtsでのQualityは目を見張る位の進化があるんだよな。LPCMではまあ音の傾向自体かなり違うんでそのまま比較するのは難しいけど、圧縮フォーマットに関してはAVP2とAVPはかなり多い差があるように感じる。 しかし…BD良いもんだよな。この映像のインパクトぶりはまるで白黒のテレビからカラーテレビに変えた時程の破壊力がある。 暗部の表現力が甘い気は滅茶苦茶にするが、これはもしかしたら最近の主なディスプレイというのがどうせLCDかPDPになってるんでそのデヴァイスに合わせてエンコしてるような感じもする。どちらもCRTの時代に比べ暗部の表現を苦手とするデヴァイスだけに、無理に暗部に情報入れてエンコ効率悪くするよりは果敢にカットしてる感じがするんだよな。まあ、容量的にも厳しいんである意味仕方を得ない方向かも知れないけど、これからDual Layerのディスクが投入されるとどうなるのかもちょっと楽しみだったりする。 |
ゆん@韓国 |
コミケというのは俺になんだったのか…とかちょっと思って、鈴鹿の最後のF1見に行って、テレビでシューミーの引退試合見て、後は故障したモニターであれこれやって、その間はちょっと音楽付けになってたり、ブルーレイーディスクを何枚か買って何気に映画見てたり等色々。 あとは…最近荒らしも多いんでそろそろブログに移行しようかな…とか考えたり。まあ、なるようになるか。 |
ゆん@韓国 |
あまりにもいきなりの事で何と言うか・・・「マジで?」という気しかしない当惑な気分だな。 ちょっと混乱気味なんでナニが何やらさっぱりだ。--;。 新しい代表の公知と訃報はこっち。 http://www.comiket.co.jp/info-c/C71/060930.html http://www.comiket.co.jp/info-c/C71/061001.html |
ゆん@韓国 |
今回で多分4度目の入院になると思うのだが・・・毎回故障の症状が異なるというのもある意味凄いね。 今回は垂直線のすぐ右にリンキングっぽい影が多数発生するという奇妙な症状。いや、普通に影みたいなのが1線出来るならケーブルとか接点とかかな・・・と思うけど、これは何かリープルっぽい形相で10本以上影が出来るという奇妙な状態で、これがある時は全然無かったりある時は5,6本位観測できたり、酷い時は10本以上現れるという怪現象。今年の春辺りからこういう現象が現れてたけど、その時は偶にそういうことがあるというくらいの頻度だったが、最近は表れっぱなしで使い物にならなくて結局また入院させたり。 しかし・・・前回の入院の時は2ヶ月も修理から戻らなくてその間メインモニター無しの生活をしたもんだから、今回も入荷させながら「これ、どの位かかりそうです?もし、長くかかりそうだたったら代用のモニターって貸してくれたりはしてないんですか?」と聞いてみたけど「大丈夫です。多分1週間程度で戻りますよ〜」とだけ言いやがった。まるで信用無しな感じだったんで、こりゃ今回も当分かかるな・・・という気がめちゃめちゃにした。幸いなのは今週の木曜からは中国で、戻ってきてすぐ日本だから当分モニターの使い頻度も減るというのだけどね。それもあってこの時期に入院させた訳だし。 でも、もうそろそろ部品残ってるのか非常に疑わしい時期だし・・・本当に次のモニターの心配とかしなきゃならない時期かもな。CRT3台という贅沢もそろそろ終わる時期が来そうな感じである。 |
ゆん@韓国 |
「シン・シティー」は映画館でも観てるけど、何気にDVDでもう1回見たけど、やっぱ面白いね。聞けば続編も製作中だとか、かなり期待してたり。 「キング・コング」は・・・、個人的に「Lords of the rings」シリーズを死ぬほどつまらないと感じたし、あれは人生で観た映画の中でワーストベスト3には確実に入ると思ってる、というかありゃ映画ですらないと評価してるだけに、かの監督の作品なのでちょっと観るのに戸惑ったけど、全然面白いじゃないの、これ。 要するにこの人はこういう絵作りの才能に凄く長けてる人なんだな、という力溢れる画面で3時間以上も使うストーリーか?と観てからは思うものの、観る間にはそんな事はちっとも感じさせないパワーがあったな。これぞ、映画の醍醐味というお手本みたいな作品かな。良い仕事してる。 「Lords of the rings」シリーズがあんなに地獄の様につまらなかったのはもう原作が悪かったからとしか言いようがないかも。 という事で、今週はようやく中国GPで、めでたく上海に乗り込む予定であるが、魔窟上海は初めてなだけにちょっぴり不安だったり。強盗にあったりしたらどうしよう。 今回は1コーナーにスタンドなので、持ち玉の70-200mm F2.8Lと300mm F4Lではちょっと足りないかな・・・という感じがして300mm F2.8Lに2倍コン使おうと思って店の方に300mm F2.8 ISの中古の安いのがあればキップして下さいよ〜と1ヶ月前から頼んでおいたんだけど・・・流石にあまり流通しない玉だけあって望み薄そうです〜という報告があったり。--;。 2倍コン使う位だったら代わりに500mm F4Lや600mm F4Lでどうです?安くしますよ〜とかどうしようかな・・・と悩んでたり。今回の席は1脚使えそうだから別に500mmでも使えそうな気はするけどね。しかし、500mmや600mmに手を出す事があるとは思わなかったな・・・、人生判らないものだ。--;。 |
ゆん@韓国 |
でも、やっぱマドンナのイメージといえばこんな感じかな。こういうのが堪らなく「らしい」からまた格好良い。 関係無いけど、前から無線のヘッドホンが一つ欲しいな・・・と思って、夏コミの時に秋葉であれこれ聞いてみたけど完璧に挫折。 結局大人しくGRADOの適当なやつを買って、Dr.DACをヘッドホンアンプ+DACに使った訳だけど、ここ1ヶ月色々OPAMPを交換してみたが結局ラインプリアンプ用にOPA627*2に、ヘッドホンアンプ用にAD8620という組み合わせに決定。 OPA627だけというのも悪くなかったがちょっと音が硬過ぎる感じがあったし、AD8620だけという場合はちょっと中域の刺激が強過ぎな感じだったんで、この二つの組み合わせが個人的にはちょうど加減が良い感じ。 まあ、GRADO 325iの音自体がかなり硬性だというのもあるけどね。 まだ完璧にはほぐれてないんでまだまだちょっと疲れる音を出してるけど、傾向としては気に入ってるんで鳴らし続けるとそこそこな仕上がりになりそうな感じ。 |
ivy |
本当に珍しいな... まあ、すごく超素晴らしい時間だったと...いう感じね。^^ |
ゆん@韓国 |
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ゆん@韓国 |
まあ、時期的にも大変よろしいタイミングだと思うので是非とも今シーズンのチャンピオンシップをしっかりと取って、花道を降りて貰いたいものである。 という事でとりあえず来月の上海GPと鈴鹿GPを観に行く事にしたり。鈴鹿は昨年も行ってみたんで勝手がそこそこわかるけど、上海は初めてなのでちょっと不安だったり。まあ、なんとかなるか。 それ以前に今週末はマドンナを観に大阪へと行く予定。土曜日の朝に関空なんで当日は神戸の甲陽園駅にでも行って某高校見てから大阪ドームになりそうな感じ。日曜日は特別予定ないけど適当にぶらぶらするか。 p.s.写真は昨年イタリアGPでの1枚。シューミが居た頃のイタリアGPは見ときたいな・・・という事もあってのイタリア旅行だったけど、昨年は成績は振るわなかっただけにちょっと残念だったな。今年行ってたら最高だったろうけどね。 原本はこっち : http://www.seoul-music.com/img/496T7840_.jpg いつものようにEOS-1Ds + 300mm F4L |
ゆん@韓国 |
実は宇宙人だったのか!!!?その惑星はものすごく空転が早くその星の半年は地球の2時間に当たるのか! |
あや
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あや
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すちんぐ |
皆さんお疲れ様でした〜♪ |
ゆん@韓国 |
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ゆん@韓国 |
最近F1ってどうよ?とよく疑問視される今だけど、こういうのがあるからレースは面白い。 何はどうあれバトンの初めての勝利はおめでたいかな。1勝してから化けるドライバーも多いが果たして彼はどうなるかちょっと興味はある気がする。 |
ゆん@韓国 |
普通といえば普通の映画だけど、ちょっと色んなメッセージを入れ過ぎようとしてかなり散漫になってる映画で、私的には平均以下の映画という感じだったかな。 もうちょっと簡潔に纏めてたらもっと良い映画になってたと思うよ。展開の仕方もちょっと無理がありすぎ。 まあ、映画全般の「匂い」というかそれ自体はそんな悪くなかったけどね。何かヒッピー映画っぽい所もあったしね、人類みな兄弟〜。Love & Peaceみたいなね。でも、というならわざわざ在日の話ろかいらんかった気がするしね。まあ、ある程度の妥当性はあったけど。 ということでそんないくなかったり。チマ・チョゴリというのは外人が着てもそこそこ似合うんだな・・・と奇妙な所に感心したりしたのは新鮮。 |
ゆん@韓国 |
彼の絵が個人的な好きなコードを大勢含んでいたという事もあるが、基本的にただ可愛いだけの狙い過ぎのコードが氾濫するこの時代の萌え産業時代(?)の中で彼の絵の方向性は自分だけのハッキリとした一画を持っており、その志においても技においても素晴らしいものを持っていただけにやはり非常に惜しいと思うのだ。 どうも貧困な語彙しか持たない俺の日本語ではやっぱうまく言えないけどとにかく「いい女」(いい女って基準は人それぞれなんで、まあ俺的な基準で。)の色気を表現するのがとてるも上手い人で、それは時には爽やかさだったり、時には色っぽさだったり、時にはあやしさだったり、時にはいやらしさだったけど、どれも1級品のセンスのキャラと構図で、またそれが何気に天才のなせる技というよりは「よく研究されてる感じ」がし、そこまで辿るまでのしたたかさが伝わってくるからまた奇妙な魅力を持つ人だったんだな。 やっぱり非常に残念な事である。 ご冥福を祈ります。 しかし、4月にようやく初めて画集が出たので早速1冊買ってにへら〜とご満悦の気分になっていたのにいきなり訃報とは。世の中わかんないモノだな。聞けば享年36歳だったというから結構な若さだったけど急性心不全だったとか。怖いな、何気にこっちの業界の人って体調崩す事が多いからやっぱ気をつけないと。 p.s.そういえば韓国の検索エンジンに「急性心不全」と入れてみたら氏の訃報を乗せてるサイトがいくつかあってそこそこ回ってみたけど・・・世の中こころのない人が多いな・・・と少しブルーな気分になったり。 基本的に殆どの人は氏が誰なのかすら分からんのでまあ良いが代表 作のリストの「臭作」と「鬼作」という所にだけはきちんと反応して、たかがエロい絵描く人が亡くなっただけなのに悲しむやつもいるのかと人を馬鹿にしたりする反応する人までいるというのはやっぱ人間としてどうかと思う。まあ、ネットだからあの手の考え無しな言動はどの掲示板にもあるんでいいかげん慣れっこだけど、やっぱ少しだけ嫌な気分になった。 |
ゆん@韓国 |
幸い今日は3時からという事を運良く思い出したんでいかったけどね。 まあまあ、面白い試合してるんで結構満足。個人的にはイタリア贔屓。何気にピルロとか好きだし。 |
ケロネコ
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