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    そういえば |
ゆん＠韓国
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http://www.sportsnavi.com/column/article/ZZZXOHOAW2D.html 日本の方が書かれたコラムですが、私の言わんとする事を私のように感情に流れる事なく、簡潔に書きとめてある良いコラムだと思いますよ。 |
 コリア・ウォッチャーさんに謝っておきたいのは |
ゆん＠韓国
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これは本当に申し訳ない事だと思っています。やはり私もいくらか興奮している様子ですね。 しかし、これだけはハッキリ言えます。仮に今回日本の方がFIFAの副会長で、日本がいくつかの怪しい判定を背負いベスト４に進出したとしても私の口から陰謀論が出る事は無いと断言出来ます（諸韓国人に関しては保障しかねますが。^^；）。 「怪しい判定？ホームチームですからね。」という言葉で片付いたでしょう。日本が得るホームアドベンテージが韓国のそれに比べ少ないような感じがするなら、韓国のスタジアムに足を運んでみてください。まだ3,4位戦も残ってますし。 日本は私の感じでは良い意味での「サッカー通」は多いですね。それに球場の雰囲気も平和で良いです。家族が行楽気分で訪れて、笑って拍手しながら選手達のプレイを眺める事が出来る世界稀に見る雰囲気も良いですし、女の人もちゃんと欧州の有名選手が判っていたり、心からサッカーを愛している人々という印象を多く受けます。 残念ながら韓国にはそういう「サッカー通」はいません。何年か前にイギリスの記者も言った事があります。「韓国にサッカーファンはいない。いるのは愛国者だけだ。」と。私の意見は微妙に違いますが、「韓国にサッカーファンがいないのは事実。いるのは韓国サッカーチームのファンだ。」という事です。 しかし、それが韓国チームへの熱狂的な応援に繋がる気がします。ぶっちゃけた話トゥッティがいくら良いパス出そうが、デル・ピエロが走ろうが、モリエンテスが突破しようが、ラウルが切り込もうが、カーンが好セーブしようが、彼らの関心事はたった一つだけ、韓国チームの勝利です。 正直あの狂気染みた応援の前では経験の浅い審判が微妙な判定の際に誤審を繰り返すのもなんとなく理解出来る感じがします。トゥッティの2枚目のイエロー？あの位の接触だったら正直そのまま流すのが一番良い判定だったでしょう。正直接触はありましたが、PKにするほどの大した接触ではなかったし、その割には派手に転がった感じもしましたけど、それでイエローカードを出すほどの物でもない感じでしたし。しかし、その場でフィッスルを吹いた瞬間、彼はどっちでも負けという究極の選択を迫られた訳ですね。もしその日終始イタリアが韓国を押していて、まあどうせ韓国が負けるだろうという試合展開だったらトゥッティのPKもあり得たでしょう（実際今までのワールドカップでの韓国への判定なんかそういう強チームよりのが多かったですし）。しかし、別にその日の展開はそんなものでもなければ、周りには5万人もの赤い波。ハッキリとした場面ならともかく微妙な場面ではホームチームに傾くのが普通でしょう。 奇麗事を捨てて言えばホームアドベンテージはそんなものです。三日位前にこの掲示板にも書きましたが今までのワールドカップでホームチームの勝率は６０勝９分１４敗です。ホームチームが引き分け以上の勝負をする確率が83％あるんですね。今回で言えば韓国が４勝１分１敗（PK戦は通例として引き分けと計算するという計算だと３勝２分１敗）とこれまた83％。日本が２勝１分１敗で75％とほぼ統計通りの結果を残しています。 たった７戦勝てば優勝というワールドカップの仕組みを考えると統計通りだとベスト４位は上がってなんぼのもんというのがワールドカップでのホームチームなんですよ。 |
| 自分でも何いってんのか判らない程の長文になったけど |
ゆん＠韓国
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全ての問題の原点とも言えるこの問題に関して両方一歩も退く気が無い訳ですからこれ以上やってても消耗戦になるだけですし、議論の対象が陰謀説になった瞬間から話し合いでは結論が見出せなくなったとは思いませんか？ だから、あの判定って海外ではどう思われてるのかな〜という私の興味は少なくとも日本の「騒ぎ」に関してはまあ、そんなものだろうと完結しているんですけどね。 人間、何事も興奮し過ぎるとろくな事はありませんし、過去歴史教科書問題で韓国の人々が騒ぎだてても、向こうにはちゃんとその真意が伝わらなかったようにこっちの人々には「何でああも興奮してるんだ？」と不思議がられるだけです。 ましてや教科書問題に関して日本で「負け犬の遠吠え」という見方があったように、判定疑惑に関してもこっちでは日本が「負け犬の遠吠え」をしているという見方をしている人も結構いますよ（韓国がポルトゥガルに勝った頃は判定に関する陰謀論はみかけなかったですが、ベスト１６で日本がトルコに負け、韓国がイタリアに勝ってから疑惑論が増長し、ポルトゥガル戦とポーランド戦も怪しかったとか言われ始めましたしね）。 そっちてもはや共催なんてもんじゃない、韓国人と一緒に開催したって思われるのだけで嫌だ、という人まで出る始末。わたしゃイギリスの掲示板で「韓国人のこの醜い試合を見てください。これは韓国人が悪いだけで、我々日本人は違うんですよ〜」という言葉と共に韓国：イタリア戦の韓国チームの反則シーンの写真だけ編集したURLを一緒に載せてある書き込みを観た瞬間、あまりもの情けなさで気が遠くなるのを感じましたよ。 正直海外の掲示板や投票荒らし等は韓国の人々の一番悪い癖の一つで、頼むからそれだけはやめてくれ〜、俺はまともな第3者の意見が聞きたいんだ〜といつも思い、それを見る度に同じ韓国人として一抹の恥ずかしさを覚えましたが、今回の一連の騒ぎを見ると、結局人間国籍が問題じゃなく、どんな人間であるかが大事なんだな〜という考えを何回も実感されました。 いや、寧ろ国籍は違ってもどこにも同じ人間はあるという安心でほっとしたと言いましょうか。 という事で・・・疑惑論で盛り上がるのは良いですが、それを本当に公の場で問題としたいのなら、ちゃんと決められた手順を追って正式に行って下さい。今の雰囲気だと両方意固地になっていてどうせ何を言った所でまともな議論になりそうな感じはしませんので。 正直いくつかの掲示板のカキコにはついカッとなってレスをつけようかと思いましたが「イタリア戦、スペイン戦に続きドイツ戦にまで守備を外して攻撃の人を増やしたのは事前に暗黙の了解があってこれ以上点を失う事は無いと確信したからだ」とか「ドイツ戦に負けたのも実は決められたシナリオで、なんとなく格好良く負けた後に、トルコを生贄に3位の座に付き、その功績を元でジョン・モンジュンが大選に出馬し、大統領になる」とまで言い出してる人々に何を言ったって無駄でしょう。 まあ、どうせちゃんとした手順を追って追求して下さいと言った所で「どうせ、この手の疑惑は発覚されるケースは殆どなく、それを信じてるからああも言い切るのだ」と言われるだけかも知れませんが。 |
 はじめまして。 |
ゆん＠韓国
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もしかして下の方にカキコしている「とおりすがり」さんと同一人物かも知れませんが、一応HN違いますし、別人だと思っていいですよね？ コリア・ウォッチャーさんの話の要点は4つくらいだと思いますが。 １．そのような試合をして「名目上」勝てたとしても、心から喜べるのか？もといは何故違う意見を発する人の真意を推し量ろうともしないのか？ ２．韓国チームのゲーム運びは汚い ３．証拠は無いが、これだけ状況が揃えば「クロ」と思うしかないのではないか。 ４．果たして韓国人は本当に忘れっぽいのか？ まあ、一つずつ答えてゆきたいと思いますが、その前にいくつかの事実を整理しておく必要がありますね。 まずは、審判の酷さが目に余ったというのに、批判の対象が審判じゃなくて、韓国になっているのは、その根底に「その判定は明らかに韓国が仕組んだものであり、それを出来るようにするのはFIFAの副会長をしているジョン・モンジュンの金と権力だ」という意識があるからですね（というかこれが要点のような気が。実際の所、これ以外の事に関しては関心無いようですし）。 それを元で3番の話から入りましょう。あれだけの状況が揃えば「クロ」としか思えないんじゃないか？という話ですが、「状況」というのは「状況」として存在するだけで、何も「真実」ではないのです。それだけ「クロ」という確信があるなら何らかのプロセスを踏んで本当に疑惑があったのかどうかを調査するのが正しい道筋であって、感情的になって無責任な発言を繰り返し騒ぐというのが筋では無いんですよ。 実際の所、ジョン・モンジュンがFIFAの議員になったのは随分昔の事であり、ブラッターが会長になる以前から彼は結構影響力を持っている人物でした（というか自分の派閥でな無いブラッターが会長になった事でいくらか影響力が半減だれたのが事実です）。ヒュンダイなんか今に比べ、その頃はもっといけてた財閥だったし。もし本当に権力とお金でなんとかなるようなワールドカップだったら、94年ワールドカップのボリビア戦とか98年のメキシコやベルギー戦辺りで既に1回位勝っていても良い様なものだとは思わないんですか？ 金と権力さえ持っていればワールドカップでの勝負なんかどうとでもなる、というその発想の方が余程危ない考えだとは思った事ありませんか？本当にそう思っているならワールドカップなんか観ない方がずっと精神健康に良いと思いますよ。 という事で、1番の話に入りますが、私はこれを「名目上」の勝ちとは思ってませんし、今の韓国チームを誇りに思うし、この勝利を心底から喜んでいます。 韓国チームの勝利を「名目上」のものだと思いたいならそれでかまいませんが、一生懸命に走ったプレイヤー達の勝利を憶測だけで卑下する発言は慎むべきだと思います。 2番の韓国選手達のプレイスタイルに対しての論争ですが、これは試合に対しての意識の差（大きく考えれば文化の差）じゃないでしょうか。 「スポーツらしい潔さが感じられない」と仰いましたが、韓国で「強チーム＊＊を迎えて最後まで良いマナーで試合したものの結局負けた」というニュースを聞いて「まあ、やるだけやったじゃん」と思う人は殆どいません。「なんじゃ、そりゃ！負け犬の言い訳か？」と思われるのがオチです。 勿論勝てれば何をやっても良いというものではありませんし、あくまで闘志の表れとしての激しいプレイを言ってるだけで、段々激しくなりつつある近代スポーツにおいてフィジカルな当りの強さは褒められるべき所であって、非難される所でないと思いますが。 もし現代サッカーの試合でルールを全くその通り適用し、ショルダーチャージ以外のあらゆる身体接触をファウルとコールし始めるなら、それこそ10秒に1回の割合で試合は中断され、選手達はまるでアメリカンフットボールでもやるかのように各フリーキックの度に10ヤードずつの先進を繰り返し、ゴールマウスではバスケットボールのフリースロー並にPKが量産されると思いますよ。 ポジション取りの為のぶつかり合いは今やサッカーでは欠かせない存在であり、韓国チームはそれをきっちりやっているだけの事です。 ボールの無い所で唾を吐きかけたり、ひじ鉄をくらわしたり？ご心配なく。こちらの放送関係者に頼めば韓国選手がひじ鉄食らっているシーンの編集版なんかいくつでも作れます。キム・テヨンがイタリア戦の次のスペイン戦から赤いマスクをして出場した理由？ビエリのひじ鉄食らって鼻の骨が折れたからですよ。サッカーの試合ではいつでもあり得る事じゃないですか。 それに唾を吐きかけるなんて何事ですか？本当にやったならそれこそ許し難い行為ですね。ラフプレイには先も言ったとおり「やっていいもの」と「やってはならない」ものがあって、それこそはやってはならない行為に入りますが、実際の事ならこれはかなりの問題だと思いますよ。 ホン・ミョンボに関しては・・・これまた変な話ですが、彼のナイスファウルなんかを集めてもいくつもの編集ビデオが作れますよ。ここだという場面での反則能力で彼に勝る者は少ないでしょうね。バスケットボールなら5つのファウルでファウルアウトですが、そのファウルを大事なシーンで使ってコントロール出来る人こそ真のベテランであるように、彼は自分のファウルのコントロールが出来ていて、イエローカードをもまるでバスケットをファウルカウントのように使う事が出来るプレイヤーなんです。まあ、もっともファウルの仕方が洗練されていて、相手もここはファウルで切られて当たり前だな〜と思う場面でやられるだけに両方共に潔さがあって微笑ましい（？）所はありますが。 まあ、それに比べキム・ナムイルやキム・テヨンのファウルはある程度威嚇の意味を持っているのは確かですね。これはかなり意図的なもので「ここは我が庭であり、誰にもここで好きにはさせない」という意志を相手の攻撃手に伝え、怯えさせる為のプレイですから。守備が気迫で負けたら何にもなりませんので。 もうちょっと格好よくスマートに止められないのか？と思う事もありますが、韓国チーム全員がホン・ミョンボのようなプレイヤーだったら誰も苦労はせんという事です。それに選手には自分の持ち味があって、皆が皆ホンのようなプレイというのも問題ですね。そういう意味でもキム・ナムイルのようなファイターは韓国では欠かせない存在です。 ユニフォームの交換に関しては、ちゃんと交換するチームも多いですよ。今まで韓国の試合を何試合見ましたか？98年のワールドカップで過酷な判定だとも思われるレッド一発でハ・ソクチュを欠き３：１で逆転負けした韓国チームがメキシコ選手達のユニフォームを着て涙を流しながらベンチに戻る姿を観た事ありますか？イタリアとスペインの選手達が審判に抗議するのに忙しくてそれまで神経が回らなかったとは思わないですか？というかあの場面でユニフォームの交換なんか持ちかけられる神経の持ち主があったらその方がもっと凄い気がしますけど（スペイン戦なんかソル・キヒョンはユニフォーム交換してましたね。結構凄いかも）。 かなり長い書き込みになりましたが、最後に4番です。 「韓国人は忘れっぽいのか？」というと「そうです。」としか言いようがありません。具体的な事実に関する覚えの悪さは世界で類を見れない位忘れっぽいと思いますよ。 だから毎回失態を繰り返す政治家が4年後との選挙に出てくる度にどんな悪行をして来た人なのかも忘れまた選んでしまうし、物事を感情的になりすぎて失敗をし、その失敗をまた思い出せず同じ過ちを繰り返します。 しかし、感情的になり易いだけあって、「情」とか「義」等にはうるさいんですね。具体的に何々があったという事実は忘れますが、その時の感情は残ってしまうというそれだけです。 実際アントン小野の件に関しては先も言ったとおりその傷を穿り出すような言動さえ後を続かなかったらきっと忘れているに違いないと思いますよ。シドニーのオリンピックの野球でアメリカとの試合にも寂然としない判定で負けた時もその時は結構騒いでましたが、今となっては誰もそれを口にする事はありませんし。 「日帝36年云々」なんて事を言われるのも、実の所定期的に日本の政治家とか色んな人々がそれを再認識させてくれるからという所に起因する事が多いんですけどね。例えば昨年小泉が靖国神社に参拝した時は凄い騒ぎになってましたが、今時それを口にする韓国人なんて殆どいませんように、そういうスイッチとなる行動を起こさぬ限りなかなか各印されないのが韓国人の記憶構造なんですよ。アントン小野の時はそのすぐ後にブッシュの「悪の軸」発言がきいてましたし。 正直言って私自信は「日本」という国に対して別段感情というか意識を持っていません。前回も言ったとおり国というのを集体としてみるのはもはや難しくなり、「嫌な日本人」もいれば「好きな日本人」もいて、「嫌な韓国人」もいれば「好きな韓国人」もいる。ただそれだけのことです。 日帝36年？力が無かったから食われただけでしょう？国と国の問題だけに面子とかもかかっていて度々話題になるのも判らんでもないですが、今じゃ寧ろ国内での左翼と右翼に対するパフォーマンスかわりになってるのが事実ですし、あまり実益のある話題でも無いので別に良いと思ってますし、寧ろ今どうであるかが関心がありますけどね。 まあ、本題に戻って・・・韓国人が忘れっぽいというのはかなり事実です。こっちに住んだ事がある日本人にでも会う事があれば聞いてみてください。「日帝36年云々」言ってる人も親しい日本人の友達が一人でも出来たらその事もう良いじゃないかと笑ってくれますし（というかまともな神経を持っている韓国人なら自分に善意を持っている日本人相手にそんな事は言い出しません）、気の合う人には情深く、トコトン親切になるのが韓国人です。ロジックで動くんじゃなくて情で動くから1回心を許し始めると何もかも馬鹿らしい所まで相手に尽くし、一回機嫌を損なうとなかなか直らない、それが韓国人です。この損益の計算がまったく出来てないアバウトさが日本の方は肌に合わないのかも知れませんね。 まあ、凄い長文になってしまいましたが、私の考えはこんなものです。 正直言って今回の反応の大勢はサッカー熱に便乗した韓国叩きとなりつつありますが、その方向の間違いの方が私としてはもっと気になりますね。実は韓国の人々もただ意固地になってるだけで、向こうであれほどの騒ぎが起こらなければ「あの判定おかしくなかった？」という意見も結構上がってたんじゃないでしょうか。正直スペイン戦での後半での取り消されたゴールなんか「どこにファウルがある？」と今も結構不思議な場面ですし、あのオフサイドの場面なんかもビデオで見ても明らかにオンサイドでしたしね。まあ、とは言え流石に誤審に助けられたな〜とか思うだけでそこから始まるこれは全部ジョン・モンジュンが大統領になる為に仕組んだもので、実は〜〜〜という長編小説までは思い至らなかったでしょうが。 実の所、現役国会議員ではありますが、任期中の議会出席日がゼロで、普段サッカーばっかりやっている人を簡単に大統領にさせてくれるほど韓国の人々は単純ではありませんよ。 最後に.「本音は時に隠すことも必要」ですか・・・。尤もらしい意見ですね。それが上手いやり方というものでしょう。それが出来るか出来ないかが両国の違いなのかも知れませんね。 p.s.何かを書き残すという事はそれが公の場に公開される瞬間に自分だけのものではなくなります。世の中に何か言いたい事があれば黙っていては何にもなりませんが、逆に口に出した瞬間からはそれに見合った責任というのが付きます。 過去何万人もの読む雑誌で筆者をやって、結局その重圧から来る「納得の行くものを残さないと」という負担に勝ちきれず、こうやってひっそりと何十人かの読者に向けて好き勝手に色んな情報を発信してますが、それでも自分の発言にはちゃんと何十人分の意識にささやかな波紋となり得るという重さがある事を認識してるし、それだけに自分の責任は承知していて、逆の意見にはいつも耳を傾ける用意が出来ています。 名前が割れている瞬間に何かを言う時にはそれに伴う責任と、時には危険が付きますが、何も言わなければ何も伝わらないんですね。だからこうやって発信し続けているのです。 正直下の方に掲載されているURLのコラムの筆者の意見にはあまり賛同しかねますが、その勇気だけは認めたいと思います。尤もそういうコラムを期待している人もいるだけに大衆の要望に迎合してるだけで、実際そのコラムを読んで憤怒したりする日本語の判っていて尚あのコラムを読んでいる韓国人等があまりいないであろうという事を考えれば、まあそんだけという考えも出来るかも知れませんが、それでも尚あれほどの公の場でああも敏感な話題を自分の名前をかけて書いて公開しているという事は勇気の要る行為で、よほど確たる自分への確信が無いと書けないものですよ。 要は・・・「話し合い」というのはそういうリスクを背負っての真剣勝負であるべきで、それが出来なく自分を隠せないと言いたい事もろくに言えないような人々の意見なんか「野次」というしかないという事です。 |
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コリア・ウォッチャー |
まぁ、日本が決勝トーナメントに進めたのも、ホームという地の利が大きく関与したのは明らかですが。 それにしても、ゲームが終わって、韓国チームと戦って、健闘を讃え合いユニホームを交換したチームって、数える程でした。負けたチームも心底負けたとは認めがたい「しこり」を残した感じです。だから、韓国戦は正直に言って、見ていて不愉快でした。スポーツらしい潔さが感じられない。勝つことに貪欲なのは結構だけど、プレーヤー達の意識と精神がおかしな方向に行ってますね。勝つためには何をやってもいい。韓国チームのゲーム運びは汚いです。これは今に始まった事ではなく、ゲーム中、ボールのないところで相手チームのプレーヤーに唾を吐きかけたり、ひじ鉄をくらわしたりと、韓国チームはマナーの悪さでもつとに悪名が高いですね。例外中の例外はホン・ミョンボ氏くらいです。彼のようなプレーヤーが増えれば、韓国チームは他国チームから尊敬を集めるようになるでしょう。 今日のブラジル・トルコ戦も激しくぶつかり合い、もめる場面もありましたが、なんか爽やかでした。手を差しのべたり、軽くボディ・タッチしたり、清々しいスポーツマンシップが感じられて非常に気持ちがいい。韓国にもそういうサッカーをして欲しいです。 審判に対する買収疑惑については、未だ確証らしきものは見えてません。しかし、かな〜り強烈に臭ってきますね。何と言っても、FIFA副会長のポストに韓国人が、しかもその方、韓国最大財閥の御曹司です。政治的にも権限を行使するため、そして政治力を勝ち取る為の潤沢な資金もお持ちのようです。そして既に、会長のプラッター氏を脅かす存在にまで登り詰めてます。そういう状況が目に付けば、確証が揃わなくとも、自然にそんな憶測にたどり着きます。不正やスキャンダルの多くは、異臭を放つ物の存在に気づく事からその謎解きが始まるのです。臭う物を放っておいたら事実の多くを見過ごすことなるでしょう。ゆんさんは「日本の騒ぎ」と表現されてますが、これは騒ぐに相応しい、限りなくクロに近い事実と感じられて仕方ありません。思い過ごしだと思いたいですが、その御曹司殿の従前からの言動を鑑みると、単なる「噂」では済まないと思うんですけどねぇ。今回のＷＣをウリナラ・カップにした張本人ですよ。 ゆんさんは「正直、韓国人ってかなり忘れっぽいので…」と仰ってますが、これ、誰が信じますかねぇ、ゆんさんはそうなのかも知れません。しかし、一般的に韓国人ってそうですか？ちょっと信じられない。忘れっぽい人が、日本人と接して、事ある毎に「日帝36年云々」なんて事言いますか？ソルトレークの仇を何でＷＣに持ち込んだりするんですか？ただ、恩を受けた事は忘れてしまう方が多いと聞いてますが。 それと、批判されて愉快だとは思いませんが、その批判に対して「野次はほっといて」というリアクションは頂けないですねぇ、本音は時に隠すことも必要ですよ。 |
 まあ、折角のワールドカップ |
ゆん＠韓国
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しかし、トルコ良い試合してるな〜。前回もそうだったがブラジル相手でよくやってるじゃん。この前の中国とのあの試合は何だったんだという感じだね（まあ、結果的には３：０で勝ってるんだからあれこれ言われるのもあれだｋが。^^；。相手の中国チームが酷かっただけ一緒にされてイメージが残ってるだけかも。後でテープをもう1回見てみるか。）。 まあ、これなら日本が負けたのも納得行くかも。当日の試合観た感じでは、あの程度のプレイするチームなら、日本はホームでゲームだし、余裕で勝てる思ったけど、このチームだったらどっちが勝っていても不思議はないか。やはり、どんな相手でも油断は出来ないのがサッカーだな。 しかし、ワールドカップももうこの試合を含めて残り3試合。また4年も待たされるのか・・・。 p.s.昨日の客席で一番腹立たしかったのは、スタジアムの中に試合前から少なからず「もうやるだけやった。よく頑張ったじゃん。もはや思い残すことは無い」という空気が流れていた事。 ポーランド戦でのあのスタジアムに流れる気迫と鬼気が試合を重ねる事に段々薄れて行き、昨日は「勝っても負けてもここまで来た選手達をたたえ様じゃないか」という空気に成り代わっていた事が何よりも残念だった。 チケットが高かったせいなどもあって、スタジアムの半分以上を占める1等席には何となく今流行りだそうだから・・・と来たようなおじさん達が大勢に座っていて応援にも気合が入ってなかったし、正直疲れたのは選手達だけではなくサポーター達も連日の疲れと「もう良いじゃん」という思考に侵食され、釜山でのあの美しかった一体感を再現出来なかったんだな。まあ、正直ゆんもまた心の中にそんな部分があり、初試合のような悲壮な感じは持ってなかった気がするし。最後まで貪欲さを失わない事がサポーター達に出来なかったのが残念でならない。 まあ、選手達はそれ以前に体力的に限界だった感じだったから仕方ないけどね。失点にシーンなんかいつもの韓国チームだったら、既にあのシーンでディフェンスの人が5人か6人は戻っているシーンだったと思うけど、二人しかいなかった。それも残りの人は完璧に足が止まっていて見守るだけだったし。 連日のハードな日程にもかかわらず、選手達は最善をつくしたのに、サポーター達がそれに答えられなかった気がして、それが口惜しくて、本当に腹立たしかったな。 もっと行けた筈だ、いや、もっと行きたかった、と思っただけに当日のあの気の抜けた応援は後々胸の片隅に残る事のなるだろう。 |
  一考というか |
ゆん＠韓国
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最近ゆんがワールドカップに夢中だった為にこの掲示板では目まぐるしい速度でゆんのサッカー関連の話がアップされましたが、実はそれ以外の時間は大抵サッカー関連のホームページや掲示板を読むのに消費したんですね。結構興味深いのが多くてかなりの時間を使ってしまいました。 例のイタリア戦とスペイン戦では確かに微妙な判定もあり、その判定のおかげでいくらか韓国チームがゲームを有利に進められた事は少なくとも事実だと私も思います。 あちこち読んでいて興味を引くのはイギリスのサッカー掲示板等の欧州での掲示板での反応は「レフェリーが酷かった」とかの反応がいくつかあって、特にイタリアやスペインの方がその判定に激怒しているのは私も理解出来ます。韓国も国際スポーツで曖昧な判定にあって涙をのんだ事が何回もありましたし、その時の鬱憤は誰にでも共通するものでしょう。 正直今回レフェリーのレベルが落ちるのは事実だと私も感じています。しかし、サッカーというものは本来そのレフェリーの「誤審」も試合の内として認めていて、例えばイギリスのサッカーくじ会社なんかはもしその判定によって、あきらかに試合を勝っていたチームの勝利が覆されたとしても、その負けチームにかけたお客たちに配当を分けたりはいたしません。これはサッカーにおいてその審判の判定をも含めて試合全体と観る意識に基づく物で、これは人間が判定に関与する全てのゲームおいて同じだと私は考えています。 しかし、この判定に対しての騒ぎで面白いのは日本や中国での反応ですが・・・「レフェリーが酷かった」という反応より寧ろ「韓国の陰謀だ」という話が圧倒的に多い事です。「あきらかに八百長」だとか「審判は買収されてる」等々。 まあ、考えるのも自分の自由ですし、それを口に出すのも自分の自由なので、別に私がとやかく言う筋合いはありませんが・・・、その意見に対しての私の考えを申しますと、確かな証拠も無くあんなことを軽々しく口に出来る人にサッカーを観る資格は無いという事です。今回の事でもしサッカーが嫌いになったとか、今回の大会は明らかに「ウリナラカップ」と思ったら、そう思われて一向に構いません。何とでも言ってください。 そういうサッカーという試合の尊厳を何のためらいもなく罵倒したり、審判の存在をもをああも軽々しく無視するような人々にどう思われたって何とも思いませんので。 正直生まれて今まで何千回、何万回とスポーツの中継を観て一番酷い判定だと思ったのがシドニーオリンピックでの日本の柔道選手がフランスの選手に負けた時の判定でしたが、それをみても尚その判定の承服し、負けを認めた日本の反応には改めて感動しただけに、今回の日本の騒ぎは残念でないらないですね、 まあ、元々日本という集体で考えようとするから無理がある訳で、まあ、世の中にはああ考える個体もあれば、そういは考えない個体もある。それがちゃんと理解出来てるんなら国全体を同一視し敵対視する事もなくなると思います。 という事で、あの判定に関して私が言える事は（というか私が言った所で、公式的なチャンネルでもなければ、何とかなる訳でもなく、ただ一個人の意見に過ぎませんが）、冬のソルトレークオリンピックでアントン小野の発言の初頭と殆ど同じモノにしかなりませんね。 「あの判定でイタリアやスペインのファンが大勢興奮していて残念がっているのは判る。しかし、判定を下したのは審判であって韓国ではない。」 という事です。 もっとも本当にあれが明白に八百長で買収されたという証拠があるなら最後までその真実を究明し、何があったのかを追求する必要があると私も思います。しかし、これをやるのはあくまで公式的なチャンネルで、真っ当な手順を追って行われるべき事であり、ああも野次に転じると結局の所感情的なモノになるだけで、何も得られません。まるで過去日本の歴史教科書問題でもめた時、韓国の人々が見せた反応のように。 p.s.アントン小野の件に関しては、私はまああんなモノだろう、と思ったんですね。冬のオリンピックというの自体、種目半分以上が判定によって順位が決定されるもので、審判によってその結果が左右される事が多いし、ショートトラックなんか何回見てても種目として完成していない感じですからね。 あのルールであんな風に試合やってたらいつかはああいう事が起きて当たり前でしたし、あれは起こるべきして起こった事故で、偶々そのトバッチリを受けたのが日本と韓国だったという感じでした（まあ、アントン小野と直接接触があったのは日本の寺尾と韓国のキム・ドンソンですが、ルールの被害者という意味で拡大すれば中国もトバッチリ受けてるかも）。だから、国中が騒いでいたあの時もこの掲示板でも私もあの話題には一切触れなかったんですね。 ただし、アントン小野がそれからも韓国人の憤怒の対象になっているのは、敗者に対してのあまりにも礼儀や思いやりの無い行動のせいです。正直韓国人ってかなり忘れっぽいので、あの結果だけだったら1ヶ月もしない内に冬のオリンピックでの出来事なんか綺麗さっぱり忘れていたに違いないんですが、余計に韓国を刺激するような言葉を連発するからこっちの人々の頭に嫌な感情だけがもやもやとしたイメージとして残ったんですね。 そういう面で考えてみれば今回のこっちのメディアの反応は少なくともそのアントン小野の言動に似ている節があります。負けたチームに対してもうちょっと思いやりがあっても良いんじゃないかという印象を何回も受けるのが事実ですね。それはかなり残念な事だと私も思っています。 |
 このコラムを読んでみて |
とおりすがり |
貴方にとって感動のＷＣかも知れないけど、貴国での開催状況に 鼻白む思いでいる人もいます。一度、ご一考を。 http://www.sportsnavi.com/column/article/ZZZE5O9VU2D.html |
| 月の綺麗な夜でした。 |
ゆん＠韓国
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 今度の大会の韓国の試合を観ながら何回も泣きそうになった事がありましたね。たとえばアメリカ戦での同点ゴールとか、チェ・ヨンスが無人のゴール前でとんでもないホームランを蹴った時とか、イタリア戦でのソルの同点ゴールとか、アンの逆転ゴール等・・・。
しかし、今回ほど涙を堪えるのが大変だった日はありませんでしたね。いや、むしろスタジアムにいた時より、家に帰ってからスポーツ新聞のサイト等を回っていると改めて「あ〜あ〜、本当に負けたんだな」という実感がわいてきて、何回も涙を流しそうになりました。 今大会で選手達は本当によく戦ってくれました。誰もこんな結果を予想した人はいなかったでしょう。それはちゃんと判っているし、皆それが判っているから選手達には惜しまない拍手を贈ったんですが、それでも流れそうになる涙はどうしようもありませんでした。 今まで何回もワールドカップでの負け試合を観てきたし、その度に口惜しいと思ったんですが、今日はそれだけでは無かったですね。「負けた」という事実より「これ以上進めない」という事実が何より悲しかったんです。次の大会までは4年をもまた待たなきゃならないというもどかしさ。それといつ、ここまでまた来れるのか判らないという不安が一気に寄せてきましたね。「ここまで来たなら何も失うものは無い」と思っていたのが実は自分への嘘だったというのが判って凄く滑稽に感じながらも、自分でも理不尽と感じる残念な気持ちがまた自分の中にあって凄く複雑な気分になりました。 まあ、多分この気持ちの整理にはいくらかの時間がかかるでしょう。でも時間はまた流れるし、いつかは「夢が叶う」日も来るでしょう。そう信じて進みたいです。 p.s.これで土曜日の3,4位戦がホン・ミョンボの代表チームでの最後の姿となるでしょう。ここ10年余私に彼ほど夢を見させてくれた人はいませんでした。長い間ご苦労様でした。そして、ありがとう。 |
| 例の日本のサポーター用の直接販売というのが |
ゆん＠韓国
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販売は先着順なのでもし本当に決勝に行くならチケットを買える手立てが全く無いわけではないのだが（一応）・・・、実の所在日の人とかも多いんで本当に買うのはかなり難いだろうな（考えてみれば在日の人も韓国人だよな。パスポート持ってるし。）。 う〜む、何とかチケットを手に入れる方法は無いものだろうか。 p.s.東京フォーラムって所謂TFCだよな。何故か同人イベントなんか考えてしまった。^^；。 そういえば夏コミの計画とかもそろそろ立てないとやばい時期に突入するかも。ゆんは今回の職場との交渉の際に年2回のコミケ行きは認めて貰うという風に話したんで、特別な事件が無ければ行けると思うけど。 |
| ちなみに |
ゆん＠韓国
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聞けば横浜での決勝戦のチケットは電話販売は無しで各国の応援団の方に直接販売する予定だというんで、決勝行くとしてもチケットは手に入らないと思うんで、流石に決勝戦は直接観れないと思うけど・・・、こうなったら何となく向こうにでも行ってみるか？^^；。ていうか、日曜日の午前の飛行便は既に完売だったんで3,4位戦を見てから向こうに行く方法が無いか。3,4位戦のあるデグから釜山まで行ってあそこから飛行便で大阪辺りに飛んで、そこから東京というのなら何とか行けるかも・・・。 p.s.人間やっぱり何かに夢中になるとまともな思考が出来ないものなんだな・・・。^^；。 |
| 勝った〜〜！！（買った？） |
ゆん＠韓国
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今回も前回と同じく手元にチケットがなくて、今日の朝の2500枚の追加販売には例の如く破れ、結局明日もテレビ観戦になるのかとションボリしてたが、つい先の午後10時から500枚の追加販売があって無事にゲットしたのだ〜。 いや〜、本当にネットスケープ様々って所だね。ネスケ６．０以上の特徴の一つのブックマークの更新Notification機能に例のチケット販売サイトを1分毎に監視して何か変化があれば知らせるようにスケジュールしといたけど、いきなり9時50分過ぎでページが更新されたというんで、これは必ず何かあるな〜と思ったんだよな。 とにかくこれでベスト４の試合も応援にいける。前回はテレビの前で本当に歯痒い思いをしたもんな。何故俺あの場所にいないんだって。 p.s.しかし・・・追加販売分は全部1等席だけ・・・64万ウォンというのはやはりかなり痛いな。--；。それこそ韓国チームの韓国での準決勝なんて一生観れるかどうか判らない機会だっただけど、後の事は考えずとにかく買ったけど、かなり痛い気が・・・。まあ、新しい職場も決まって、来週からは出勤だし、こん位の贅沢は良いか。 |
| あ、そうだ。 |
ゆん＠韓国
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今回の韓国のスタジアムのある都市の中で１００万人未満の人口の都市はジョンジュ（６３万）とソギポ（８万）だけ。いつも思う事だけど、ワールドカップが終わればあのスタジアム達をどうやって使うつもりなんだろう？特にソギポなんか人口８万人の都市に収容人員４万３千人のスタジアムなんて・・・良いのか？^^；。かなり綺麗なスタジアムだと聞いたんで一回行ってみたいとは思ってるが・・・。 |
| あれれれ？ |
ゆん＠韓国
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う〜ん、でもらしくないじゃん、フェラーリ。やり始めたなら最後までそれを遣り通せ。もし中途半端で負けたりしたらそれこそ後になって格好悪いぞ。まあ、でも・・・流石に今の点差で残りのシーズンで逆転というのは難しそうな気はするけど・・・、何があるか判らないのがモータースポーツだしね。 最初から両ドライバーをイーブンで走らせる気だったらオーストリアでのあの茶番はまったくのあれだったし、そこまでしてタイトルを確実としたかったならタイトル確定になるまでそれを遣り通す必要があったと思うけどな。どうも消化不良な感じだね。 |
| あれれ? |
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| 一つ言いたい事は。 |
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当日の試合はゆんは現場で観れなかったんで、彼らのプレイを直接観たのはベスト１６でのアイルランドの試合だけだが、彼らは本当によく走ってたし、テクニック的にも申し分無い凄いモノを持っていて、最後まで相手との勝負に集中できる素晴らしいスピリッツを持っていた。 ポルトゥガルに引き分けても良かったのに勝ってしまった為彼らのプレイをもっと観れなかったときも残念に思ったが、それで今大会スペインのプレイをもう観れないという事もまた残念に思うよ。でも、彼らも言ったとおりこれがサッカーであり、これがワールドカップだから仕方ないか。 ヨーロッパとチームの大量脱落事態を引き起こした韓国チームのサポーターとして言うのもあれだけど、今回のワールドカップは高いレベルでのチーム同士での試合というのが非常に少なくて残念だね。強チームにガムシャラに挑む弱チームの頑張りというのも観ていて感じるものがあるにはあるが、出来ればもっと強チーム同士の華麗な試合が観たかった。 |
| スペイン選手達のコメント。 |
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殆どの選手が「これがサッカーだ」「サッカーはゴールを入れたチームの勝ち」「審判の人間である以上ミスをする可能性はある」「プリメーラリーガーではこれより酷い判定も多い」等と・・・一見正論で答えているけど、もはや悟り切ったような反応で、やはり悔いの残る判定だったろうね。 面白い（？）のはその答えに対しての韓国の言論の反応。まあ、もっともスポーツ新聞なんてそういう黄色い反応でしか対応出来ない卑猥なメディアではあるけど、あの痛々しいコメントをどう捉えれば「最後までイタリアは判定に不満をつけたが、スペイン選手達は潔く認めるクリーンなマナーを見せてくれた」になるんだ。^^；。少しは可愛そうと思ってもいいんじゃないか？そりゃスペインに勝って浮かれまくっている読者にそういう風のコメントを載せるのはかなり勇気のいる事だし、もともとそういう雰囲気に便乗するのがスポーツ新聞の有り方ではあるけどね。まあ、今に始まった事じゃないし、どうしようもないか。 まあ、とにかく・・・正直言って韓国戦の度にスタジアムに足を運んで思う事は・・・観衆達は本当に自分の役目（？）をよくやってるって事だね。奇麗事なんか捨てて言えばホームの一番のアドベンテージと言えばやはりあの何万人ものサポーターに囲まれたスタジアムの狂気染みた雰囲気であり、その空気で味方には勇気と活力を与え、相手にはプレッシャーを、それからは審判にまで少なくないプレッシャーを与えるのがホームでのサポーターの一番の役割だと思う。 まあ、スポーツだし、どっちのプレイも暖かく見守り、相手の良いプレイにも拍手を与え、味方には応援を〜等と学校では教えているかも知れないが、どこにそんなおめでたいホーム観衆がいる？本当にあったらそのチームのホームでの勝率がどうなってるのか見たい所だね。NBAでマイケル・ジョーダンが空を飛ぼうが、目からビーム出そうが、相手のホームコートにおいてはそいつはただの憎き敵であり、ボール持つ度にブーイング起こるのが当たり前の風景だしね。まあ、最初からうちのチームなんか負けて当たり前とサポーター達も決め込んでるなら、拍手する事も出来るかも知れないが、それがホームのサポーターとして正しい行為か？ まあ、とにかく・・・、微妙な判定の際でホームチーム寄りの判定を引き出すのもサポーターの大事な役割の一つであり、韓国のあのスタジアムの狂気染みた雰囲気はそれをまんべんなく遂行しているというのがゆんの正直な感想である。相手チームには少し気の毒という気もするが、いつも勝負には最善をつくすべきであり、それは何も選手達にだけ言える事ではない。サポーター達もまた最善をつくしているのだ。 p.s.過去のワールドカップでホームチームの勝率は６０勝９分１４敗。ホームチームが引き分け以上の勝負をする確立が８３％である。 所謂イケてるチームの内に開催国との勝負で５割以上の勝負をしているのはたった２国だけ。ブラジル（３勝１分１敗）とドイツ（３勝２敗）がそれだ。イタリアは２勝５敗、スペインは２敗である。 |
| 勝ったなんて、信じられない！ |
rururu |
もう、いつのまにか韓国はサッカー強豪チームになったのでしょうか。 私はカンナム駅の居酒屋で見ていましたが、スクリーンに向かって、 みんな泣いてしまいました。もう、まさに、「震えがとまりません」。 おお、必勝コリア！ |
| そういえば |
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 ワールドカップのおかげで他のスポーツなんかどうでも良いような日々が続いているが・・・。
まあ、LAのまたもの圧勝で終わってしまったNBAのファイナルなんかどうでも良いとして（寧ろあんな風に終わってくれたおかげでワールドカップに集中出来た気がする。）、パク・チャノは負け続けるわ、BSは出ないわでMLBもあまり観なくなったし、今月はほぼ完璧にワールドカップムードだな。 まあ、とにかく、それでも当たり前だがちゃんと他のスポーツもやってるんだな。今日のヨーロピアンGPの予選はウイリアムズがフロントローを独占という結果になったとか。フェラーリがフロントローを全部奪われたのはモナコの時もあった気がするが・・・、それにしてもウイリアムズの独占というのは随分と久しぶりのような気がするな。セカンドローはフェラーリの2台、サードローはマックラレンの2台と続き、その後はルノーの2台。こんだけ仲良く続くというのも珍しいね。まあ、明日はワールドカップの試合も無いし、久しぶりにF1にも浸ってみるか。 そういえば来週からはいよいよウインブルドン。サンプラスの不敗神話ももはや昔の事となり、今回は7番シードからのスタート。昨年はイヴァニセヴィッチの頑張りが目立ちゆんが今まで見てきたどのウインブルドンよりも興奮する大会となったが、果たして今年はどんな展開になるのか今から楽しみだね。ワールドカップがいつもより早めに開始したおかげで大会期間がほぼ重ならずゆっくり楽しめそう。特にイギリスのファンなんかこれでウインブルドンに集中出来るんじゃない？^^；。サッカーファンには少し気の毒のような気もするが。 |
| とにかくセミ・ファイナルに進出したって事は |
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でも、出来れば最後の試合は韓国じゃなくて日本で行えるようになる方は良いな。：）。日本のファンにも今の韓国チームを見る機会があって良いと思う。＾＾ |
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