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ゆん@韓国
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何事?って感じだな。 という事で今日はイザベル・アジャーニ漬けの日か。 「Diabolique」と「Possesion」か。しかし…「女王マゴ」とか「アデールHの物語」のLDとか買っておくべきだったな。こういうのしかないなんて少し寂しい。「Subway」もかなり間抜けな映画だし。 |
すちんぐれぇ
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丁度俺の状態がその一歩手前。 ますますダメダメ度アップだよ。とほほ。 |
ゆん@韓国
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で、餃子食いながらナデシコの劇場版観たけど・・・、う〜ん、思ったより面白かったな。 しかし考えてみれば、これ2年も前の作品になるわけだけど・・・丁度テレビ版のナデシコ当りまでが俺が何とかアニメをそれなりにそこそこ熱心に観ていた最後の頃の作品だったせいなのか、あまり違和感というかそういうのが無かったな。何か殆どリアルタイムで観るような気がしたよ。要するに俺の中のアニメの時計というか、感覚はナデシコやウテナ辺りで止まってるんじゃないかな。次はウテナの劇場版でも観れば良いのかな(笑)。 しかし、テレビ版のナデシコの印象と言えばやはり物凄くキャラが一人歩きする傾向が強かったし、またその数がかなり多かったからどうやってまとめるんだろうね〜と思ったけど。それを比較的短めの時間に凄く上手く生かしてるね。むしろ時間的には少し短いな〜と思う所もあったけど、全編にかけて非常にテンションも高いだけにもっと長くなったら観る方が耐えられなくなるかな。 あと、テレビ版が出た時期や雰囲気のせいかよくよくエヴァの比較されるけど、エヴァの場合作り手の方が暴走しちゃってテレビ版の方がああいういい加減な終り方したせいか劇場版でまとめるのも結構大変だったろうけど、こっちは一応テレビ版をきちんとした終り方で綺麗に終えてるだけに劇場版も歯ざわりが良いね。無理にテレビの延長線に引っ張る必要も無いし、必要な要素だけ取って使って果敢に新しいエピソード一つで劇場版を作るという昔からの伝統的な記法が使えるというのも良いし。あと、そうする事でナデシコの目玉商品とも言えるホシノ嬢を売り易くなったというのも強点かな(るりるりと言えばどうも雫のあの子を思い出すのでやっぱりホシノ嬢と表記した方が良いわな)。 しかし、まあテレビ版からと繋がりとかの説明が結構欠けてるだけに内容は少し判り難いかな。あと、もしかしてユリカとアキトのファンとかいたら少しは不満な内容かも。この二人はかなりテレビの時のキャラからは壊れていたりあまり有効に使われてなかったりするね。 しかし、元より内容なんてただの飾りで、一人歩きする個々のキャラの自己完成やそれの表現がこのアニメ全体の目標だったのを思えばそのいささか難解な内容も別に問題無いんじゃないかな。もしそれが目標じゃなかったとすれば少し問題ありかも(笑)。 しかし、どの場面でも「見せる」事と「遊ぶ」事を忘れないスタッフの誠意が作品からヒシヒシと伝わって来て、そのサービス精神と対抗(?)するには観る側もかなりのテンションが要るね。しかし、その精神力が持つ限りならもっと長めの作品でも良かったかな、個人的には100分辺りまでは欲しかったよ。かえて言えば、これって映画というより自分の好きな歌手とかが次々と出てくるイベントやコンサートに似てる感じの作品だね。見る側のテンションが耐えられなくて退屈だと思い始めたら最後だが、それが持つ限りはもっともっと続いて欲しいと思わせるそういう作品だね。要は時間じゃなくてそういう雰囲気の作品が立派に作れたという所が凄いんだけど。 あとは、昔からよく言われるハリウッド映画の作法みたいに「少なくとも15分に1回はアクションやセックスをアピールする」というキーを良く護ってるね。そことなくそういう手のキーになる要素が上手い具合に組み込まれているわな。そういうキーはエヴァの劇場版でもかなり良く護られてるけど、こっちの方が「笑い」という要素を底に敷いてるからか(というか敷いてるように見せるだけだが)、いやらしく見えない。パロディー的要素でもこっちがもっと嫌らしげがない。全体的にスッキリした印象に仕上がってるね。 やはり作品の雰囲気がもともとおちゃらけ雰囲気で、必要なアイテムはいつでも出せる雰囲気というのがこの作品の一番の武器だな。エヴァなんかコーヒー缶一つ出すのにも物凄く悩みそうな雰囲気だもんな。逆にこっちは進行に必要なアイテムとなるJOKERみたいなカードをいつでもどこでも出せるしね。こりゃ勝てんわ(笑)。 あと感心したのは、これ作画の質かなり良いね。CGも結構効果的に使われているけど、メカも人物もかなり丁寧に描かれている。結構手のこんだ作画だな。 それとアングルや画面的にかなり面白い構図も多い。人物の登場の仕方とかでも感じる事だが、色々と観て研究してるよ。大げさにこれは何々から〜とか思ってはこういう作りは出来ないから普段色々と観てるのが自然に出てるという感じだね。 最後に言えばこの作品も声優さん頑張ってるね。ようやってるよ。しかし・・・なんか劇場版に新しく参加した声優てエヴァからの人が多いよな(笑)、何故?って感じ。 まあ、何はどうあれ、面白かったよ。珍しく期待を裏切らない良い作品だね。 ディスクが入手混乱というのが残念だな。どっか安いLDでもあれば一枚買って置きたい気もするんだけどね。 p.s.ホシノ嬢を魔女と呼ぶあの反乱軍の台詞って切迫感があっていいね。ベスト台詞だよ。 |
ゆん@韓国
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俺はどうも一つのゲームに何ヶ月も入り浸った経験がないから良く判らないんだな、これが。 う〜、しかし…腹減った。肉まんでも買いにいくか。‐‐;。 |
すちんぐれぇ
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何となくシーフを作ったが…ハマった; レアアイテムのフルーツバスケもどきとか作ったりしてねぇ; 充実なるうお生活なんだなぁ; >Violetさま お気持ちだけありがたくいただきます。 アリランにギルドのタワーを持ってますんで^^; |
ゆん@韓国
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ウインドウズマシン持ってなったり、Hシーン入ってるゲームやりたくないと思う人はこっちでも良いかも。どうせ無くてもあまり関係無いようなシーンですし。 ただし、問題なのはかなり低解像度なので絵が凄い悪いというのと、キャラの声が入っているという事です。そういえばプレステ版の「To Heart」やDC版の「Kanon」も声入ってたっけ。まあ、こっちの方が売りには良いかも知れませんが、個人的には声入るのは反対ですね。 ちなみに川名みさき先輩の声が下の「ラブひな」でも話した雪乃五月だんです。 しかし、まあ声なんかも入ってるお陰かそれでなくてもパソコンよりハード的に劣悪なプレステなだけにアクセスは結構遅いです。 最後に一押しキャラは里村と川名です。 |
ゆん@韓国
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まあ、ここ何年ずっとそういう状態だったから別に珍しくもないのだが、どうも俺の経済観念ではアニメのDVDとか買える筈もないし、だったら若干不法のルーツでも良いから簡単にパソ通とかでDLして見るという手もあるにはあるけど、余計に目だけ贅沢になってVCDや動映像は画質悪いからちょっと…という状態になったお陰でもっともっと観ないようになったんだな、これが。 とにかくそういう中で今年に入って観たアニメといえばそれこそ五本指でも余裕で数えるくらいしかないけどやっぱ最近面白く見てるのは「ラブひな」かな。 もともと雑誌で連載始めた頃何回か読んで、なんか狙いすぎのギャルゲーでも見てるような気がして俺的には少し外れかなと思ってそれ以来本の方は全然読んでないけど、アニメの方は何とか上手く調理してるね、リズムも良いし。正直「良い」作品なのか〜と聞かれればちょっと二の足を踏むだろうけど「上手い」作品なのは確かだな。スタッフも結構研究してるし、努力しているというのがよくよく伝わってくるし。 とにかく、結構楽しく観てる。 あと、もう一つは声優さんが本当良くやってるね、この作品は。この手のキャラ売りの作品てやっぱり声優の役割が大きいと見てるけど、なかなか上手い。もともと書かれた台詞自体が結構つぼを抑えてるというのもあるが、それをまた絶妙な具合に消化しているんだからこれがまたなかなかいい感じで仕上がってるね。 そういえば声優さんで少し気になるのか乙姫役の雪乃五月さんだけど…何やってた人なんだろう?初めてあのぼ〜っとした声を聞いた時、井ノ頭喜久子かな〜と思ったが妙に違う感じがして気になっていたけど、どうかなと調べてみりゃやっぱり違ったな(ちなみに俺がパソ通で拾った動映像にはOPもEDも無いのでスタッフロールが観れない)。 とにかくあの脱力感一杯のぼけーっとした声はなかなか好きである。なんか最近は初登場した頃とは少しキャラが変わった気がしてキャラ自体はあまりいただけないが。 キャラ的に好きなのはやはりカオラかな(笑)。あの怪しげな行動の数々や奇妙な台詞はかなり好きだが、後半になって来たらただの脇役だね。ようするに20話も続いたお陰か最近はあまり面白くないわな、10話以前の方はそこそこ面白かったけどね。 ただ、22話のメイというキャラが絵的に可愛かったよ。鼻が無い所がポイントかな(笑)。 とにかく90年代の日本の大きな子供(?)向けの市場の最も大きな潮流はやはりキャラ売りのアニメとギャルゲーだと思うが、その二つの集大成とも見える「ラブひな」は色んな意味で注目すべきアニメじゃないかと思うわな。 とか偉そうな事はおいといて単に観てて面白いというのも確かだし(笑)、最近の文化においてこの「面白い」というキーワード程大事なものは無いよな。 ここ何年のこの方面のオタッキ−な文化を理解するには「雫」「痕」「To Heart」へと続くリーフゲー3つと「ONE」「Kanon」のTacticsとkeyの久弥直樹さんのゲームとこの「ラブひな」くらいを抑えれば良いかも。 その中でどうしても一つだけ選ぶならやはり「ONE」かな。 「Air」をまだやってないんで確言は出来ないけど…どうも「Kanon」を観た感じではあの会社ももう昔の様に良い作品を作るには有名になりすぎたし、人々の期待も大きくなり過ぎた気がするので、正直結構期待はしてるがそんなに大きくはしてない。リーフがこれから昔のように良いゲームを作ることはないだろうと思うのと同じだな。 あとはFOGの「風雨来記」くらいも待ってはいるけど、どうなるのか不安な所だね。 まあ、話がかなりそれたが、何か面白いアニメは無いのだろうか〜と悩むここ最近である。ギャルゲーは年間100本以上プレイしてるのに(プレイ時間5分未満というのが半分以上ではあるにしろ)、観たアニメは5本にも満たないという不均衡は一体どこから来るんだ。 |
ゆん@韓国
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大体作りがいい加減なだけに適当に遊べるという点からギャルゲーとかで時間つぶし、というのがもっぱらここ何年の俺のゲームライフだったけど、約3週間前にやった「ドリル少女スパイラルなみ」以後にはやったゲームもないし。 ここ2,3週間でやったゲームは「久遠の絆・再臨詔」を5時間ぐらいやった覚えしかない。大体は音楽聴いたり、映画観たり、本読んだりしながら時間を潰してるわ。いつ寝てるのか、いつ起きてるのかもあまり良く判らないし・・・、やっぱプーて良いな(笑)。 まあ、もう「Air」も出たし、来週からはそれでもやるか。 あとは今度の上田大王の本が「行殺☆新選組」ネタだったけど、それもやってないから一応1回はやってみないと。しかし・・・ここ1,2年殆どアニメとか漫画とか見なかったせいで、まず同人誌を読んだ後そのネタを知る為に原作を見る・・・という逆流が続いてるが、こんなんで良いのだろうかな。--;。 そういえばゲームでは本当に首を長くして待っているのは何といってもGT2000だが、画面公開されたね。そこそこ格好良さそうだったんで、もうそろそろプレステ2も買っておく時期かな〜とか思うけど一体いつ発売されるんだろう。--;。アメリカ版のGT2とアメリカ仕様のプレステ2を買うという手もあるけどやはりGT2000の発売時期が問題かな。 ちなみにラウル君の出所(?)は一応9月23日じゃないかと思います。先週の土曜日2通目の手紙が来て今日一応返事は出しておきましたけど・・・出る前に読めるのか少し心配です。もう主な訓練は行軍と遊撃くらいが残ってるそうです。 |
violet |
SONOMAとARIRANGサーバーならタワーの一つぐらい貸せなくもないんですけど、要ります? 最近のマイブームはディア・ツーですので、もしそっちに移るのでしたら一声かけてください。(低レベル用のアイテムを殆ど捨てずに保管しています。) P.S.ラウルちゃんいつ出てくる?出所祝いをしなきゃ^^ |
すちんぐれぇ
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ヘボい翻訳にもめげずにヒカ碁の同人誌出してる韓国の同人界に拍手。 追伸> GMマイナーになっちまったい。スミスも98.5。 |
ゆん@韓国
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何考えてんだか。 4巻まで絶賛販売中。結構人気はあるそうです。 |
ゆん@韓国
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まあ、韓国の翻訳漫画によくありがちの「何も考えてない翻訳」がなされている作品だったな、これが、見事に。 正直この手の専門用語が多く登場する文章の翻訳の場合、その部門での両国での用語と概念等が全部頭に入ってないとなかなか翻訳するのは難しいという面から考えると、やはり難しかっただろうな〜とは思うけど、正直それでも何とか原文の意味を伝えようという誠意があまり感じられない翻訳だったよ。 まあ、それでも2巻以後は少しマシな翻訳になっているけど、1巻のなんかかなり酷いな。例えば「互先」とか「指導碁」、「こすむ」等の用語が出る場面の台詞が全くそれとは関係無い言葉へと変わっている。まあ、そういう手の囲碁用語が判らなかったら似ている意味の解説みたいな感じででも代えれば良いかな〜と思うが、それでもない全然見当違いの話になっているから酷いね。 流石に2巻ぐらいからはそういうだましだましの翻訳では通れないと思ったか、結構マシな翻訳になっているけど、俺的はやはり1巻の不出来がずっと気にかかるね。 専門用語以外に気になるのは内容の殆ど全部が台詞だけで出来てる漫画翻訳の時一番難しい所とも言えるけど、台詞のニュアンスが伝達されなくてキャラが変わってしまう事。この作品では特に岸本なんかただの嫌なやつになってる所が惜しいね。 これはもともと翻訳を始める前から作品全体に目を通して自分なりのキャラのイメージを頭に入れ込んでから、台詞一つ一つをただその場の台詞だけで見ずにその自分の解析したイメージと合わせて韓国語に替える必要があるが、正直こういう面での配慮がなされている翻訳は正直殆ど見た事が無い。 これらは、韓国の漫画翻訳の事情の劣悪さがそのまま現れる所で、殆どが専門翻訳家じゃなくて、ただ日本語を勉強した学生や、俺みたいに何となく日本漫画を何冊か読んだだけのド素人のバイトなんかに翻訳をやらせるからだけどね。 偶に良い漫画がこういうへぼい翻訳のおかげで本来持っている持ち味の60%から80%くらいしか出せないでいるのは惜しい限りだね。かえて言えば原作の持ってる面白さの六割だけでも十分こっちの人々が面白く読む漫画もあるからその質の高さを証明する裏返しだと思えるか? とにかく、漫画ももっと意識と知識と見識を持っているまともな翻訳家の手を通って紹介されるようになって欲しいものだ。 文学作品を翻訳するレベルまでも望むまい、せめてハリウッド映画を翻訳するくらいの誠意は習って欲しい。此間観た「Samurai Fiction」の翻訳なんかは結構納得の行くレベルだったよ。 |
ゆん@韓国
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しかし・・・あの名人戦・・・何でアムステルダムでやってるんだろう? BSで一番珍しかったり羨ましかったりするのはこういう何時間、何日もかかる囲碁や将棋の中継なんかをやってくれたりする事かな。なかなか凄い事である。 |
ゆん@韓国
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そりゃわざわざ「Webロボ立ち入り禁止!」というMETAもつけてないからいつの間にかあっちこっち登録はされたかも知れませんが、如何せんスコアが低くて誰も来ないだろうと安心していたんですけど。う〜む。 う〜ん、しかしやはりかなり無防備だったりしますね。この掲示板。 実は今度ホームページの更新しながら昔のログの内で使えるのはないかな・・・という気でこの掲示板の書き込みを全部読み返したんですが(結構ありましたよ、何せ2年半にかけて書かれた7メガバイト分のテクストですから。^^;)、誰かさんの住所もいれば、誰かさんの命日もあるし、結婚記念日もある。なんか携帯の番号やら職業まで、殆どプライベート筒抜けでしたね(笑)。<笑って誤魔化してみたり、笑い事じゃないって! 「エイリアン9」の回路図は、まあ1巻のなんかは図面だけだから判り易いですね。ROMやLatchのつけ方なんか見てもかなり定石通りだし。2巻のはPCBの設計図みたいなやつなのでこれを見て何なのか判るのは少し難しい。3巻のなんかもう完成してる写真なんですけど、もう訳判んないです。^^;。 とにかく、あのエイリアン達のアイデアとデザインに結構いかす所がありますね。この漫画。あまりこういうのとは関係ありませんが、特に気に入ったのは後半のいかれたかすみ嬢の顔です(笑)。「ああ〜あんなに嬉しそうに・・・」って感じです。 |
なかせよしみ |
ゆんさんにお届けした「るりラボ」5冊は、 ご推察の通り、桜鍋会の5人に数を合わせていましたが、お一人は東京におられることに気づいてましたので、住所をいただければ私の方からお送りします。残る1冊はどうぞ韓国におられる方に回してください。 エイリアン9の作者の富沢ひとしさんて、もともとは基盤設計が本職だったそうです。確か、どこかのインタビューで、「1巻2巻の回路は実際に使えるけど3巻はでたらめです」とか書いていました。 |
ゆん@韓国
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このサイトにお客様は本当に久しぶりですね。このページはどこでお知りになったんですか? という営業的(?)な発言はさておいて。 う〜ん、そうですね。私は好きな物を何故、〜だから好きだ、というのを表現するのがかなり下手なのでまず下の簡単そうな質問にから答えた後にどこが良いと思うのかを整理してみます。 まず、上田大王さんをどうやって知ったかという質問に関して。 う〜ん、話せば長くなりますが、長く書きます(こういう場合は簡単に言えばこうですと言うのが文脈だろうとは思うんですけど・・・私は簡単に話すのもかなり下手です。--;)。 まず、最初に存在を知ったルートがまずあやふやですね。 実は知り合いに見せて貰った「日本ワルワル同盟」や「ウロボロス」の本で何度か氏が描いたページを見て「をを、これはかなりクールだ!」と感じたのが4,5年か前で、その時は「上田大王」という存在に関しては全然意識出来なかったんですよ。 あとは、97年の夏コミのカタログを見て「キュラソ」や「テペト」という名前だったかな・・・そういう名前のサークルのサークルカットを見て「をを、この絵はかなりクールだ!」と感じたのがですが、この時もやはりそれが上田だんの絵という意識は全く持たずに97年の夏のも冬のもサークルカットの隅っこの「UE」という妙なイニシャルで「何かクールな絵を描く人」という風に認識始めたのです(実はこの辺の情報は未だにかなり未知数だったりしますが、本当にあのサークルカットを描いたのは上田大王さんだったんですか?)。 要するにその二つが同一人物だというのには全く気が付かなかったというわけです。^^;。 それで97年の夏と冬共にコミケの時スペースによってみたんですが、2回共に完売を食らいましたね(笑)。実を言うと未だに上田さんてどういう仕事をしてる方なのか、実は有名な人だったとか、とんでもない大手なのか?等の情報を全く判らない状態ではあるんですが、その時はもっと意識が無かったものですから、1時くらいにノロノロと行ったらそりゃ完売して当り前でしょうね(笑)。 結局始めて本が買えたのは98年の夏コミです。実は98年の夏コミは私は行けなかったんですが、実は上田さんに一緒に目をつけていたのがこの掲示板の住人(今はちょっと不在中ですが)の一人の金君で、彼が「今度こそはあのクールな絵の正体を!」という事で奮闘して「ブレンパワード」の本と「To Heart」の本を買ってきたんです。 それからは毎回コミケの度に何とか新刊を手に入れようと色々と悩んではいるのですが、如何せんあまり支持勢力が無い為結構苦労している・・・というのが今の現状です。 あとは韓国でも知られるようになったのかという質問に関しては・・・ う〜ん、具体的に調べる手段が無い為、確言は出来ませんが・・・まず知ってる人はいないんじゃないでしょうか。--;。 こう言うのも何ですが、ここの住人達も漫画やアニメに関しては韓国ではかなり高いレベルの情報を持ってる人々だと思いますし、その人脈を辿れば10年以上日本の漫画等を熱心に読んでる、言わばかなり特殊なサンプルが採集出来ると思いますが、その中でも上田大王の本を好きなのは私と先言った金君くらいのものですから。 要するに韓国で名が売られる為には(?)、ゲームやアニメ、単行本の漫画のどっちかくらいでメジャーな活躍をする必要がありますね。ぶちゃけた話、入って来る情報の量が少ない分、メジャーな仕事でかなり有名にならないと名が売れませんよ。 後はかなり特殊な現象とも言えますが、情報の入るルートの問題で考える時、雑誌やテレビ等の一般メディアの情報があまり入ってこない分、インターネットでの情報がかなり大きな比重を持っています。だから、インターネットで有名な絵描きさんの人気が日本でも指名度に比べてかなり高かったりします。 だから、韓国からコミケに行く一般参加者の狙いのサークルリスト等を見れば殆どがCG系のサークルや商業誌での有名人のサークル、あるいは企業スペースだったりします。その中でもCGの割合がかなり高いという場合が多いですね。 まあ、少し話がそれましたが元の話に戻すと、という環境なので上田さんがこっちで知られる為には何かの単行本でも出てそれがヒットするくらいの道しかないんじゃないでしょうか。 実の所、私が知っている上田さんに関する情報も「かなりクールな同人誌を作る同人作家」で、「あれだけコミケで本を買うのが難しい所を見ると何かメジャーな仕事がありそうだが何をしてらっしゃるのか全然判らない」し、「何やらアニメジューで簡単なコラムみたいなのを描いたのを観たことがある」というのくらいです。--;。 そういえば、その「フリクリ」本というのは昔のエヴァのコミカライズのようにちゃんとした漫画を描いてらっしゃるんですか?だとしたらやはり元職業が漫画家?何かもっと作品は無いんですか?単行本とか(う〜ん、質問のオンパレートだ)。 あと、最後に上田大王のどこがいいのかという質問に関して・・・ 私は個人的にパロディー系の同人誌を読む事は、それを描いた(書いた)人の作品に関する分析力というか作品を見るセンスを読む事だと思っています。 要するにちゃんとした目の付け所を持っている人はかなり良い作品が作れると思ってるわけですね。あと、その目の付け所と作品を見る眼が良かったり、そのセンスが自分と合っていたりするともっと楽しく読めるというのが同人誌の楽しい所ですね。 最後にその表現手段が漫画となっている場合、その絵が良ければそれに越した事はありません。 そういう面から考える時、上田さんの漫画は素晴らしいという一言に尽きますね。彼の書く文章と絵は本当に惚れ惚れしますよ。実は彼のオリジナルのを観た事がありませんので、そういう面での実力は測りかねますが、こういう評論的というか物を見て語る能力での彼の持ってるものは物凄く素晴らしいポテンシャルを持っていると思います。 というのが私が彼の本を好きな理由ですね。あとは、やはり・・・あの最高に格好良い絵でしょう(笑)。あの荒々しい中でも対象の特徴を生かし自分風に消化するあの絵は、正直自分的には今絵で最も私を驚かせている作家の一人です。 う〜ん、予定通りの長文になりましたが、満足の行く答えになりましたか? うむ、これでも一時は物書きの端くれみたいなのをやってたのにこうも自分の言いたい事が書けなくては、やはり止めて良かったとつくづく思いますね。^^;。 とにかく、上田大王の株はここ何年、自分の内ではずっと上昇中です(笑)。情報は本当にどうもでした。 |
イナモト
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え〜と貧血エレベーターとかキュラソの上田創のサイトをやってます タイトル通りなのですがゆん@韓国さんは大王のどこが良いと思っていらっしゃるのでしょうか? 最近は大王様のファンもますます増えて喜ばしい限りですが、海外にもファンがいらっしゃるのを初めてしりました。 いつ頃大王様の事をお知りになられたのでしょうか?韓国でも知られるようになったのでしょうかねぇ。 最近の大王は講談社刊の月刊誌マガジンZにてガイナックス原作のフリクリのコミカライズを担当なさっています。 他には映画雑誌にコラムを連載中です、機会がありましたら是非ご覧下さい。 |
ゆん@韓国
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「りるラボ」の2冊目と此間の本のネタとなった「エイリアン9」の単行本です。 今度の「りるラボ2」もやはり前作と同じく「可愛いだけじゃつまらない」と「Size does Matter」のKeywordを維持しつつ、愛して尚別れを告げられる女の子の強さが感じられる大作となっています(とはいえ「りるラボ1」読んでるのは私とラウル君だけか)。 とにかく、5冊入ってるって事は、此間の桜鍋の時のメンバーで読むように…って事かなという気はするんですけど、他の人はともかくミカエルの旦那はどうするべきでしょう。 う〜ん。大阪から海を越えて来た本をまた東京へと送るというのもなかなかロマン的には思えるけど…。ということでミカエルさん、これを観たら即刻ゆん@韓国に住所を知らせるように。もし連絡が無かったらこの本は我々の間でなかせさんの本を逸早く発見し、我々の目を醒ます一番の功労者のアイヴァン君に上げちゃいます。 あと、なかせさんのコミケの時の新刊を読んで「ふえ〜ん、ネタが判らないよう〜」と哀しい思いをした人も連絡下さい。「エイリアン9」3巻で完結です。良い漫画でしたよ。何か扉のビデオ信号処理回路の信号図と基盤が妙になりますけど(笑)。 |
ゆん@韓国
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たまに江南駅まで行って叩いたりするが、どうも不便だ、しくしく。 しかし…江南駅のゲーセン、ギターの連動の機器がおいてある所があるな。韓国にも入ったんだ、あれ。しかし、如何せん一人でやってるので一緒にやる人がいない。−−;。一緒にギターやベースをやってくれる人はいないものか。 |
ゆん@韓国
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http://soback.kornet.net/~lagtrin/2000natu/ なんか、今kornetのスピードがかない遅くて作業に手間取っています。‐‐;。 う〜ん。 |
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