1998/05/04 10:24 ピツバーグのフェンスって壊せるんだ。凄いな。
うむ、今日Dodgersのパク・チャノが3勝めを上げたんです。
試合があまりにも序盤に決まってしまったし、パクも五回だけ投げて8:0でマウンドを降りたので試合はあまり面白くなかったんですが、面白い場面が一つありました。
8回かPiazzaの打球がライトフェンス際まで飛んだんですが、それをPiratesのライトフィルダーがナイスキャッチ。それまでは何処でもありふれた場面だったんですが、その人がフェンスに当たった時何とフェンスが壊れたのです。^^;。
その選手はフェンスを突き破って外野の外へ消えました。^^;。うむ、何百試合も野球中継を見たんですがフェンスを越えて行くのは何度か見ましたが、流石に突き破るのは初めて見ましたね。^^。その選手は少し後に起きてフィールドに無事(?)帰還する事が出来たんですが、もうスコアーは10:0で決まった試合だったので無理をさせない為即交代されました。
それはそれと、パクは今シーズン妙についてる所があって彼が出るといつも打線が爆発しますね。^^;。彼が出た時のL.Aの平均得点は何と8.33点。リーグナンバーワンだそうです。
その間伊良部は今シーズン初めての勝利を上げましたね。吉井はホームラン3発で3点を失うというちょっと危なっかしいようなPitchingだったんですが、敗戦投手にはなりませんでしたね。結局チームは負けましたが。
それとNBAの話もう各Conferenceのsemi-final進出チームが全部決まりましたね。もうシカゴなんかは既にsemi-finalの一戦目も終えた所です。
シカゴとシャーロットの試合は結構ロースコアーでそれなりの緊張感はあるもののあまり面白くない全開でした。でもジョーダン、ピピン合わせて60点入れる間にチーム全体で70点しか入れないようじゃシャーロットも前途多難でしょう。こっちは当然シカゴ有利と見ています。
Eastのもう一つの顔合わせはIndianaとNew Yorkですね。正直Indiana vs Miamiを予想していたんですが、格闘試合を制したNew Yorkが進出しました。こいつらは昨年かのPlay-offでの出来事以来ずっとああいう試合やってますね。5戦めはブラウンが奮闘したもののモーニングの抜けた穴はやっぱり多かったですね。とにかくユーイングが復帰するかしないかも大きな要素の一つですが六割方Indianaの勝ちでしょう。
Westの方は正直結構難しい顔合わせになったのでどっちが有利か占うのが結構簡単ではありませんね。妙にチームカラーも似たり寄ったりしてるチームきりの対決になったし。
まずSeattleとL.A。見る楽しさという側面から見ればこのsemi-finalで最も面白い対決でしょう。全体的なバランスから見ればSeattleがちょっと上かなって感じですがジョージ・カール監督があまりにも頼りないのでPlay-offでのシエトルは信用ならないチームですからね。でもシャークという爆弾を抱えてるL.Aもやっぱちょっと問題ありだし。両チーム中どっちが先に調子に乗るかで決まると思います。どっちが勝つにしろ、semi-finalまでの命だと見てますが。両チーム共にユターやサン・アントニオに勝てるチームとは思えませんし。
最後にSan antonioとUtah。Field Goal Percentage 1、2位チームの対決です。ダンカン、ロビンソンのTwin Tower vs オスタターグ、マローンのTwin Towerもどきの対決ったわけですね。それ以外ガード陣ねスタイルや色んな面で非常に似ている両チームなだけに非常に迫真の対決になると思います。やっぱスターターの重さからはUtahが少し軍配が上がりますが、個人的にはSan Antonioの方にかけてます。San AntonioはPlay-off経験が全然無いダンカンがどれほどのプレイが出来るかに大きく左右されるでしょう。
最後に今日の試合を最後に引退する事になったDrexlerですが、昨日のプレイは酷かったですね。非常に残念です。物凄く好きな選手だったんですが。正直彼がいたせいで私は内心このユターとの対決ヒュストンは勝って欲しいと思っていたんですが。しくしく。
とにかく今日は酷い結果でした。Berkeleyは負傷で出られなかったし、Olajuwonは40%にも満たないFG Percentしてるし、何より凄かったのはDrexlerの不尽でした。FG Percent 1/13、FT Percent 4/10で6得点。こういうDrexlerは生まれて初めて見ました。T_T。引退試合がああなるなんて物凄く残念です。4クォーター、アウェイ試合なのにもかかわらず観衆の起立拍手を受けながらベンチに退場した彼だったんですが、何とも寂しい試合でした。
これからはヒューストン大学のヘッドコーチとして働くって事なんですが、いつかNBAのヘッドコーチになった彼をみたいというのが私の気持ちです。彼は教え甲斐がある育つ過程の選手の監督をしてみたいとの事ですが、やはりファンとしてはNBAでの彼の姿が見たいですね。
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