1999/07/07 23:57 It's not just a tennis, It's Wimbledon.
最近へんてこりんな公務員生活が始まってからはあまりリアルタイムで競技を見ることが出来なくなりました。
そういう中でウインブルドンというのは非常に有難い大会です(笑)。なにせこっちの時間で大体午後8時くらいから始まって午前4時くらいまでやってるので6時退勤の私としてはこれ以上ピッタリな時間はありませんね。
昨年は正直ワールドカップを見るだけで精一杯だったんで、あまり多くの試合は見れなかったんですが、今年は結構ゆっくり見れました。
ただドキッチ熱風はあったにしろ、BSの方は相変わらず女子の試合の中継が多いですね。Star TVのPrime Sportsの中継がなかったらと思う今日この頃です。
まあ、結局サンプラスが芝でのそのとてつもない強さを披露したという感じですが、まあ正直それはどうでも良いとして(良くないか?)、私はアガシーの再起が嬉しかったですね。まあ、負けはしましたが、ウインブルドンのセンターコートで彼の姿がまた見れたという事は結構意外でまた結構嬉しかったんです。
正直渡しは彼はもう終わったなという思ってたんですよ。まあ、そう思ってた方は私だけでなく結構多かったと思います。昨年とか一昨年の彼のプレイはそれは酷いものでしたからね。
実は昔のアガシーはそんなに好きじゃなかったんです。なんかチャラチャラとした感じで、映画俳優と結婚したり、なんとなく軽そうな雰囲気でしたからね(笑)。正直ランキング落ちして殆どの大会で1回戦負けとかしてた頃も「ざま〜みろ」って感じだったしね(笑)。こりゃこのまま終わりだなと思いましたね。それから彼の試合は殆ど見ませんでした。それが此間いきなりフランスオープンで決勝に進出したと聞いて本当に驚きましたね。それにそのプレイを見てまた驚きました。その前までの彼ともっとも違ったのはその「やる気」の差ですたね。
今度のウインブルドンでの彼もそうでしたが、彼はプレイから抜けてた何かを引き戻した気がします。まあ、彼の事だからまた昔の軽そうな姿へと帰る可能性もあるでしょうけど、今ならそういう姿の彼でもなんとなく好きになれそうな気がします。なんだかんだ言っても彼はやっぱりテニス選手だったんです。
あとはベッカーがウインブルドンと別れを告げましたね。ベッカーは凄い好きなプレイアーでした(今でも好きですが)。一昨年も一回ウインブルドンにはもう参加しないと言って非常に残念でしたが、戻ってきてくれましたね。まあ、結局負けはしましたが、彼のプレイはやっぱり格好良かったです。個人的には2度ある事は3度もあると言うからまた来年もやってくれないかな〜と思ったりしますが、まあ流石にそういうことは無いでしょうね(笑)。
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